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定期的に見る夢

定期的に繰り返し見る夢がいくつかある。
昨晩は久しぶりにその中のひとつ、奇形の子猫の夢を見た。

シチュエーションは違えどもこの夢では毎回奇形の子猫を飼うことになる。しかもたくさん。昨日は10匹くらいいただろうか。



そこそこ賑わう街を歩いていると不自然に置かれた黒いバッグが目に入った。行き交う人々はそんな落し物を気にする様子もない。
夢の中の自分は思う。もしかして捨て猫が入ってるかもしれない、と。

湧いた懸念を無視することができずバッグに近づくと中身が動いた。確信しジッパーを開けるとそこには子猫がぎっしり入っていた。
しかも全ての子猫が奇形。



またか、と思う。
またこの夢なんだな、と夢の中で夢であることを認識する。

子猫たちを連れ帰り家で飼うことにする。
目がひとつの子、目が3つの子、形状がなんともいえない子、明らかに病気持ちの子、尋常じゃないスピードでとんでもない大きさに育つ子、さまざまな子猫たち。
子猫たちに抱く感情はいつも決まって「かわいい」と「心配」だ。

子猫をたくさん拾い、ともに生活する。
特にオチはない。明確な終わりもない。
今朝も夢の途中で目覚ましが鳴り目が覚めた。

この夢を見るタイミングはよくわからない。
なにか意味はあるのだろうか。

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