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今後のNoteの活用


試験の勉強に関するNoteを使った予定

 今後のNoteの主な活用法として,麻酔科専門医試験と周術期管理チーム試験で問われている内容に関する質問(試験問題そのものではない)を,一問一答形式や穴埋め問題形式で掲載し,簡単な解答・解説・補足をつけていきたいと考えています(一部有料マガジンやメンバーシップを利用.詳細は検討).
 メインブログにおいてオンライン版として会員限定で運用してきた古い過去問や筆記試験用の短答問題に関しては徐々にこちらに移行して,現行通り必要な方に有料で公開していこうと考えています(その方がシステムの維持管理や,試験前の必要な時期メンバーになるなどシンプルかなと).
 また,気になる教科書や本も紹介していきます.


試験で問われることは勉強への入り口

 世に数多ある教科書やマニュアル類ですが,タイトルに惹かれて買ったものの積ん読になっているもののなんと多いことか・・(^.^;).長年これを何とかできないかと思っていたのですが,やはりこの手の本の通読は難しく,必要なときに調べる使い方がメインになりますよね(読むだけで面白い教科書も中にはありますが( ̄ー ̄)b)

 そういう意味で試験というものはその資格に必要とされている知識を再確認させてくれるという意味では最高の教材です(中にはトンデモ問題も混じっていることがありますが・・).
 いわば試験問題の内容は「勉強への入り口」とも言えると思います.色々な資格試験でもそうですよね.
 試験問題でわからない,理解があいまいということに気がついて初めて教科書を読もうという気になり,その分野の知識がそこから徐々に深く広くなり,それを続けることである日色んなことが有機的につながっていくと考えています.
 日々の研修医とのやりとりでもそれを痛感しています(ただ読めって言っても読んでくれないんだもん!笑).
 私は非常勤で看護学校で看護学生の授業を一部受け持っていますが,配布プリントを穴埋め形式にして,授業をしながら埋めていくスタイルで行い,その中からそのままテストに出すということにしてから,起きている学生の数が増えたように思います笑.
 その点に関して青山和義先生,讃岐美智義先生の「麻酔科研修20日ドリルはとても良い本だと思います.

 とうわけでちまちま空き時間を利用して作っていこうと思っていますので,フォローやスキなどしていただけるとうれしいです🤗


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