アロマ de 介護予防

先日、告知していた
「アロマde介護予防」に参加してきました。
岩手県盛岡市から
認知症予防アドバイザーの
谷藤厚子さんをお招きして貴重な
お話を沢山聞かせていただきました。
厚子さんと認知症と診断された
お母様との生活の中にアロマオイルを
取り入れることで心の癒やしになり、
お互いが(介護する側と介護される側)
穏やかな気持ちで相手の尊厳を守り
受け入れ、そしてお互いが何を望み、
どう生きていきたいかを分かり合える関係になれたそうです。そして、認知症と
診断されてから5年が経つそうですが
症状は変わらず元気に過ごされているそうです😊素敵💓ですよね😊
以前にも書きましたが、
私はお年寄りの介護を20年間してきました。特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護と様々な場面で介護に携わる家族のカタチを見てきました。
認知症で何も分からなくなってしまった
家族との向き合い方に悩む人は沢山いました。自分の親、兄弟、姉妹、義父、
義母など、様々な場面があります。
認知症は人格をも変えてしまい、
暴力行為や妄想、幻想、幻聴など
介護する側にとっては理解し難い現実が
目の前にあるのです。
私の仕事は施設での介護福祉士として
現場で働いていました。
なので、家族と入所しているお年寄り、
若しくはデイサービス等、日中のみ
施設でお預かりする際に職員と家族の
会話、訪問介護でおじゃまするご自宅でのやり取り等、客観的に見られる立場でしたので関係が穏やかに見送りや
申し送りもありましたが、そうでは無い場合も多々ありました。
それは何故か?と考えた時、
介護しなければいけない生活から
ほんの少しの自分の時間さえ取れない
ストレス。今後の不安等々、考える事だらけです。
私は厚子さんのアロマde介護予防の
お話を聞きながら、介護負担で悩み
困ってる人達に私に何か出来る事はないかと考えていました。
私は現在はアロマを使っている仕事をしていますので、少しでもホッと出来る、スッと肩の力が抜けてリラックスできる方法はないかと考えていました。
そんな中、厚子さんのお話から
アロマの精油を使って手と手重ねる合わせる、または軽くマッサージする
ハンドタッチケアも手段としてあると
貴重なお話を聞いた時に
これが私に出来る事だ‼️っと
介護、看護に関わる全ての人に届けたい‼️
そう強く思いました。
これからタッチケアを受け入れてくれる
施設、デイサービス、病院等を探して行こうと思っていますので、募集をしたいと思っています。もし、このブログを読んで頂きタッチケアを受けてみたいな?とご興味を持たれた施設、病院、患者様、職員の方にも体験して頂きたいと思っていますのでご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽に自己紹介欄にあるホームページのInstagramのDMかLINE公式アカウントまてご連絡を宜しくお願い致します☺️🌸

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