自己紹介って難しいなって思うんです。
まずみんな
名前、年齢、所属、趣味、中高の部活…
っていうスタンダードがあって、
好きな映画、特技、座右の銘、つい買ってしまうもの
とか、
プラスされる要素があって。

その決められた質問の中で自分を知ってもらったり、
気の合う人を見つけ出したり、
っていうのは簡単にできるはずもなく
毎回悩んでしまいます。

名乗り遅れました
今回役者をつとめます、佐々木ひまりです。

「自己紹介」がテーマなのですが、冒頭のとおり自己紹介が苦手なひとなので
私が1番されて困る質問について話したいと思います。

「将来の夢」についてです

私は幼稚園の時から将来の夢がなかなか定まらなくて、
授業参観のときなどは毎回新しい職種を挙げて、それをどれだけ大人に信用させられるかで遊びだす始末でした

そのかわり、口だけは上手くなって
高校の時には選択式のテーマの中から「将来の夢」について選び、
弁論大会の全国大会出場まで果たしました



そんな私ですが、
実は小学生のころからの夢が２つあるんです
１つは、「老後」の夢
もう一つは、「来世」の夢です。

老後の夢は皆さんなんとなくあるのではないのでしょうか。
私の場合は、タイのピピ島で
猫に囲まれながら年金暮らしか、
土地を買ってホテル経営をしながら猫と暮らすか
の2択にまで絞れてきました。
とりあえず猫は必須ですね


「来世」の夢ですが、私にもし来世があるなら、

絶対にくらげになりたい

輪廻転生だの魂の階級だの難しいもの色々はめんどくさいので無視しますが。

くらげは美しい見た目ももちろん素敵なのですが、
なんと言っても脳がないのが素晴らしい

ちなみに心臓と血管もなく、
神経の刺激だけで泳いでるそうです。
しかもベニクラゲに関しては不老不死とされています

なんて魅力的な生き物なんでしょう。

べつに疲れてるとかじゃないんですけどね。
人間が生身では踏み込むことのできない海っていうものに憧れがあるんです。きっと。
なにも考えずに海の中を漂うっていうのが私の思い描く理想なんです

まぁくらげになったらそれも感じられないんでしょうけど。

なんだか暗いやつだと思われる書き方をしましたが、

来世は何も考えずに生活することを夢見る分、
今世は頭も、からだもすべてを余すことなく使って生きたいので
悔いの残らないよう楽しく生活してます。

こんな人間ですが少しでも興味を持ってくれたら幸いです

ではまた。

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中央大学第二演劇研究会 2023年度卒業公演
　『そろそろツインボーカルやめない？』

🎤脚本：b.b.コータロー　i.kリュータロー
🎤演出：b.b.コータロー

🥁日時：
3/7(木) 19:00~
3/8(金) 19:00~
3/9(土) 14:00~/19:00~
3/10(日) 12:30~/ 16:00~

🎸会場：ザムザ阿佐谷(ラピュタビル)
東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12
(JR中央・総武線「阿佐ヶ谷駅」から徒歩5分)

🎤料金：前売券・当日券 500円

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