8]実は実年齢の方が離れてる件
こんにちは。
高橋ユキ役の湯咲です。この字でゆさくと読みます。
高橋ユキは劇中で唯一本名が分からない人物なんですよね。
「細野ハルカです」
「坂本ユウです」
「名前は大滝エイト」
「タカヤくんお疲れ→松本です」
「鈴木シゲアキって言ってください」
ほら!みんなあるのに!私にはない!
まあ…だからなんなのという話なんですけど。ちょっと悲しい気もする。
ゆきりんの人物像は私自身にとても似ています。だからかなり演じやすかった。言葉が強いツッコミ役。これですねぇ。
けれども唯一苦しんだところがあります。
それは、、、
タカヤくんをどうやって愛したらいいのか!!
残念ながら私と彼女は趣味が違うらしく、12歳も年上のお祓いスキンヘッドBeReal系おじさんに恋をするゆきりんの気持ちが分からなくて…!
ええ!?どこが好きなの!?どこを愛したらいいの!?
あ、ちなみにこれはあくまでタカヤくんとゆきりんの話であって、私がタカヤくん役のトモ2を愛せないっていうことではないのですよ。
ほんとに。
まぁ、、、だから普段からトモ2の行動を観察したり、台本のセリフから感情を深掘りしたりして、好きかも!と思えるところを探しました。
すると不思議なもので、だんだんと見つかってくるんですよね。発声しながらスクーター乗り回してるところとか、中指と薬指でピースしてるところとか、小道具を漁って1人で変装して満足してるところとか。
あ、これは全部トモ2の話でした。
でもきっとこんな感じなんだろうなと思ってやってたら、いつの間にか愛せるようになってましたね。いやはや。
あと余談ですが、最後にタカヤくんに寄り添うところ、可愛いと言って貰えることが多くて嬉しかったな。
以上!ゆきりん役の裏話でした!
観に来てくださった皆さん、ありがとう!
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