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続続続続続々、女性ヴォーカル推し!

今回は6組+おまけです。

1.NOKKO


『フレンズ』『MOON』などのヒットで知られるレベッカのボーカルNOKKO。歌を歌う為に生まれた人なんだろうな、というのが率直な印象です。そしてその歌声を存分に堪能出来るのが、ソロの代表曲である『人魚』(筒美京平作曲)だと思う。もう、唯一無二感が半端無くて、神々しさすら感じます。凄い。

2.カネコアヤノ


この方は形容が難しい、カネコアヤノというジャンルの人だと思います。上手いとかじゃないし、なんならずっとちょっと音外してるようにも聴こえるけど、でも、たぶんそれがその曲の正解なの。優しいけど芯が通っていて、自然体。曲も必要以上に飾り付けせず、だからこそ、真っ直ぐ心に届く。説明難しいなぁ。

3.Every Little Thing


正直なところ、デビューしたばかりの頃はavex臭が強くて好きじゃなかったです。でも、だんだん好きになって、やっぱり『Time goes by』や『fragile』は良い曲だと思う。だけど、個人的には『ソラアイ』が一番好き。『Time 〜』や『fragile』は他のアーティストでも作れたかも知れないけど、『ソラアイ』は他のアーティストには作れないと思う。曲がめちゃくちゃ良くて、もっちーじゃなきゃダメな曲。本当に名曲だと思います。

4.Awich


もう結構注目されてると思いますが、ゴリゴリのHIPHOPは聴かない私が聴いても、カッコいいのわかります。動画の『GILA GILA』に限らず、どれ聴いても本当にカッコいいです。普通に日本語でラップしてますけど、日本人が歌ってる感が無い、世界基準の人。

5.Carpenters


私の中でカーペンターズは“純度100%の普遍性”を持つデュオで、それは楽曲の良さもさることながら、やはりカレン・カーペンターの歌声の美しさがあってこそ。私の場合テレビドラマ『未成年』がカーペンターズとの出会いで、カレンはずいぶん前に亡くなっていた。それでも、当時ロック中心に音楽を聴いていた僕に「時代とかジャンルとかどうでもいい」と思わせてくれたのが彼らだ。どの時代に聴いても古さを感じない、永遠のスタンダードだと私は思う。

6.ジェニーハイ


メンバーの濃さは言うまでも無い。川谷絵音が天才なのも言わずもがなだが、川谷の音楽には鍵盤がよく似合うと私は思っていて、ジェニーハイでその鍵盤を担当しているのがザ・ゴーストこと新垣隆氏なのがまた凄い。他にくっきー&小藪の吉本コンビという濃過ぎる面子の中で、存在感をしっかり発揮出来る中島イッキュウ(tricot)もやはり類稀な逸材だと思う。動画はBiSHのアイナを迎えた楽曲です。ジェニーハイとコラボしても負けないアイナも、やはり逸材。

おまけ.tricot


ジェニーハイでもボーカルを務める中島イッキュウが所属しているバンドです。私、tricotちゃんと聴かないままジェニーハイを聴いていて、noterのれふとさんからオススメ頂いて改めて聴いたら、本当に大好きでした(笑)リズム隊が変態なんですけど、それに負けないイッキュウさんはやっぱり強い。“存在感”って、ボーカルにとって大事な要素だと思うのですが、彼女は抜群の存在感を、何処でも発揮する人なんだと思いました。

少し間が空きましたが、まだ続きます。まだ誰にしようかと選んでいる感じなので。それでも現役バリバリでメジャー過ぎるアーティストは極力避けたりしてますけど、でもまだ終わらないです。またその内に。

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