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ドマ式麻雀のすゝめ

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> タンヤオ <
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こんにちは、エスです。最近すっかりドマ式麻雀にハマっているものの、遊び方を知らないフレが多かったので、簡単な打ち方をまとめておきます。
私も完全なるド素人なので、本当に初めて麻雀を触る方向けの参考記事になります。
もちろん例外も色々とありますが、分かりやすさを重視し、できるだけ単純に説明しています。予めご了承ください。


1. ドマ式麻雀の遊び方

はじめに

麻雀のルールについて学び始めると、まず「役が多すぎて覚えられない!!」と思いますよね。でも、最初から全部の役やルールを覚えなくていいんです。
ドマ式麻雀はヒント表示が充実しているので、まずはヒント表示に従って打ってみてください。そして、なぜ「この牌を捨てろ」と言われているのかを考えてみてください。そのときに、疑問が生じたらルールや役を確認したり、身近な麻雀好きに聞いたりしてみてください。

もう一つ、麻雀には様々な華やかな役がありますが、最初のうちは大きな役をつくることよりも、「1000点でいいからとにかく和了(あが)る」ことを目指してください。
それを繰り返しているうちに、役同士の組み合わせ方や、より難しい役の作り方が何となく分かってくると思います。

ドマ式麻雀のルール

公式サイトでの説明が、画像もあって一番分かりやすいです。

4人で1枚ずつ牌を引いては捨て、役を作って和了(あが)ると、点数がもらえます。
手牌(手札)は13枚で、それに加えて新しく引いた牌(もしくは誰かが捨てた牌)の14枚で、何かしらの役を作ることを目指します。
基本的には、手牌の中に「3-3-3-3-2」の塊を作っていきます。2は同じ牌が2つ必要ですが、3は同じ牌(刻子/コーツ)でも、数字が3つ並んだ(345や678など)牌(順子/シュンツ)でもOKです。

ゲームの進行

東風戦の場合、東一局→東二局→東三局→東四局の順でゲームが進んでいきます。なので基本的には4回戦ですが、親になった人(東に座っている人)が勝った場合は「もう一回遊べるドン!」状態になり、同じ局がもう一度続きます。
親は自分が勝つと1.5倍の点数がもらえますが、負けると2倍払う必要があるというハイリスクハイリターンのチャンスゲームです。
誰かの点数がマイナスになった(飛んだ)場合は、そこで終了です。

基本の打ち方

最初は、ヒント表示に従って打ってみてください。すると、こういったときはこれを捨てればいいのか、というのが段々わかってきます。
危険牌表示(牌の上側に表示される赤い丸や黄色い三角のマーク)も、勝手にAIが相手の捨て牌から推理される危険な牌を読んでくれるので、参考にしてください。
もちろん、全く危険表示されていない牌で振り込む(誰かをロンさせる)場合もあります。しかし、他家の手の読み方が分からないうちは、ヒント機能に従う方が安全です。

2. 牌を捨てる優先度

麻雀は、ポンやチーをしない限り、何を手牌に引いてくるかは選べませんが、何を捨てるかは自分で選べます。要は、麻雀は「何の牌を捨てるか」ということをひたすら考え続けるゲームです。
そのため、まずは手牌の完成形をいくつかイメージしてください。そして、使い道のなさそうな牌から一つずつ捨てていきます。

(1)自分に関係のない風牌(東西南北)

通称、オタ風(オタフク風邪はいらないものなので…)と呼ばれるものです。
まず使わないので、最初はこの辺から切っていきましょう。3枚揃ってたら混全帯么九(チャンタ)や対々和(トイトイ)に使えるかもなので、残してもいいかもしれません。1枚や2枚でも、ドラなら残しておいて、雀頭にしてもいいです。

(2)残りの字牌

白發中+東(東場の場合)+自分の方角の風牌について。基本的に2枚あったら残しておき、誰かが捨てたらポンで貰ってください。それだけで一つの役になります。
1枚しか持ってなくて、既に場に捨てられている場合は捨ててしまってもよいです。もしくは、もう一枚来ることに賭けてもいいです。

(3)端っこの数牌

数字が書いてある牌を捨てる場合は、基本的に端(1や9)から捨てます。いきなり5を捨てると、後々5が絡む手になった場合にフリテン状態になり、ロンで(人が捨てた牌で)和了(あが)ることができないためです。それと、1や9をなくしておけば断么九(タンヤオ)ができるので、基本的にはまずタンヤオを狙うことを意識するとよいです。
手牌に1や9や字牌がやたらたくさんあって、チャンタが狙える場合は残しておいてもいいです。だけどチャンタ狙いは軌道修正しづらいので慎重に。

3. 使用頻度の高い役

麻雀は、単に3-3-3-3-2の組み合わせを作ればよいだけでなく、何かしら一つの役を成立させないと和了(あが)れません。ただ適当に集めているだけでは、役なしで和了れなくなってしまいます。
そのため、下記では初心者でも狙いやすい役についてをご紹介します。
慣れてきたら、下記の役を複合させたり、他の上位の役と合わせたりして、より点数を稼いでいきます。

(1)立直(リーチ)

困ったときはリーチを狙う!! 何も役が作れていなくても、リーチさえすれば点数になるので和了れます。
ただし、一度でもポンやチーをしているとリーチはできません。なので、ポンやチーは基本的には我慢してください。他の役が確実にできる!と思ったときだけ鳴いてください。(白發中の刻子など)

(2)三元牌(白發中)+風牌(場風牌&自風牌)

場風牌は、東一局などと書かれている「東」の部分にあたる方角の牌です。自風牌は、自分の席によって局ごとに変わります(西家なら「西」が自風になります)。
これらは3つ揃えるだけで一つの役になる、非常に便利なアイテムです。手元に2枚あればポンで拾えるので、積極的に2枚集めてポンをしましょう。

(3)断么九(タンヤオ)

困ったときのタンヤオ! 1と9と字牌がなければタンヤオになります。2から8まで自由に使えるので、非常に作りやすい役です。
しかもドマ式麻雀は基本的には「クイタンあり」のルールなので、鳴いても(ポンやチーをしても)役が成立します。基本はタンヤオを目指しましょう!!

(4)混全帯么九(チャンタ)

タンヤオとは逆に、1と9と字牌をメインに構成した役です。1と9以外の数字も、1や9を含んだ並んだ3つの数字(123や789の順子)ならば、チャンタを構成するものとして使えます。

(5)平和(ピンフ)

3-3-3-3-2の3の部分を全て並んだ数字(順子)にして、かつ一度も鳴いていない(チーをしていない)場合にのみ成立します。タンヤオとも組み合わせやすいです。

(6)対々和(トイトイ)

ピンフとは逆に、3-3-3-3-2の3の部分を全て同じ数字(刻子)にする役です。なんとポンをしてもよいです! なので手牌に2枚ペアが多かったら、ばんばん鳴いてもトイトイを目指してもよいです。
また、2-2-2-2-2-2-2の形を作れば七対子(チートイツ)という別の役になるので、2枚ペアが多い場合はそちらを目指しても良いです。

4. さいごに

以上、ものすごくざっくりとした解説でした。
というわけで、7.0までのナギ節の間にポートレートが取れるよう、レート1800目指して頑張るぞ〜!\\٩( •̀ω•́ )و //

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