キャベツちゃん

自律神経失調症の23歳。だいぶ回復し、少しずつゆるーく社会人になりつつあります🌱

キャベツちゃん

自律神経失調症の23歳。だいぶ回復し、少しずつゆるーく社会人になりつつあります🌱

マガジン

  • あたまの中

    ふと思ったこと、考えたことなどをつらつらと。ほぼ確実に重めの長文です。(笑)

  • 治療の道のり

    自律神経失調症の治療にあたって私が試してきたことのまとめです🖋

最近の記事

私流の体調レコーディング(記録)方法

私は2年前から毎日、その日の体調や行動・飲んだ薬・食事・お通じの調子・心の状態など、出来る限り様々な情報を記録するようにしています。そしてそれらの情報をグラフにまとめて、自分の体調がどんな変化をしているのか知る手掛かりにしています。元々こうやってまとめたり分析したりするのが好きな変態なので(笑)自己流に編み出した方法ですが、私的には結構このレコーディングが役に立つ機会が多いので、まとめておきたいと思います:) レコーディングのいいところ ▶︎お医者さんに体調を説明するのが楽

    • 「誰か」や「何か」が私を治してくれるわけではない

      治療の道のり(⑤マインドフルネス編)の中で、「自分を治してくれる鍵は外部(病院・薬・医者・環境・周囲の人など)にあって、自分の中にはない」と思いこんでいた話を少し書きました。この思い込みが解けたことって、私が病気と付き合っていく中で本当に大きな気づきだったと思います。「鍵は自分の中にある」と理解することは、言い換えれば自分の現状が自分の責任だと認めること。だからその過程には大きな抵抗があったけど、私は今の考え方の方がずっと楽になれました。というわけで、私が気づいたことをまとめ

      • 治療の道のり(⑤マインドフルネス編)

        発症後の体調の変化や、どんな道のりをたどって治療に取り組んできたかについてのまとめです。今回はマインドフルネスで発作を軽減した話。①内科・心療内科編 ②整体編 ③栄養療法編 ④腸活編 の続きです。 試そうと気になっている方の参考になるかもしれないので、なるべく細かく書いておきます。ただ、日本の現代医学で広く認められている方法ばかりではないことや、個人差があることはご注意ください。あくまでも私の場合についての記録であり、信頼できる方々の助言を頂きながら判断してきたことです。も

        • 治療の道のり(④腸活編)

          発症後の体調の変化や、どんな道のりをたどって治療に取り組んできたかについてのまとめです。今回は腸の症状を改善するための腸活について。①内科・心療内科編 ②整体編 ③栄養療法編 の後のお話です。 試そうと気になっている方の参考になるかもしれないので、なるべく細かく書いておきます。ただ、日本の現代医学で広く認められている方法ばかりではないことや、個人差があることはご注意ください。あくまでも私の場合についての記録であり、信頼できる方々の助言を頂きながら判断してきたことです。もし何

        私流の体調レコーディング(記録)方法

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        • あたまの中
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        • 治療の道のり
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        記事

          治療の道のり(③栄養療法編)

          発症後の体調の変化や、どんな道のりをたどって治療に取り組んできたかについてのまとめです。今回は不調の原因を栄養状態に見出して取り組んでいる栄養療法について。①内科・心療内科編・②整体編の後のお話。今回もかなりの長文です。 試そうと気になっている方の参考になるかもしれないので、なるべく細かく書いておきます。ただ、日本の現代医学で広く認められている方法ばかりではないことや、個人差があることはご注意ください。あくまでも私の場合についての記録であり、信頼できる方々の助言を頂きながら

          治療の道のり(③栄養療法編)

          治療の道のり(②整体編)

          発症後の体調の変化や、どんな道のりをたどって治療に取り組んできたかについてのまとめです。今回は私が「治る」と確信できた整体について。①内科・心療内科編 の続きです。 試そうと気になっている方の参考になるかもしれないので、なるべく細かく書いておきます。ただ、一般的な方法ばかりではないことや、個人差があることはご注意ください。あくまでも私の場合についての記録であり、信頼できる方々の助言を頂きながら判断してきたことです。もし何か質問があれば、いつでも聞いて下さいね。 ①では発症

          治療の道のり(②整体編)

          治療の道のり(①内科・心療内科編)

          自律神経失調症の諸々を発症して約2年。今回は発症後の体調の変化や、どんな道のりをたどって治療に取り組んできたかをまとめていきたいと思います。めちゃ長いので分割してますが、それでも長い… 試そうと気になっている方の参考になるかもしれないので、お薬や治療法などもなるべく細かく書いておきます。ただ、日本の現代医学で広く認められている方法ばかりではないことや、個人差があることはご注意ください。あくまでも私の場合についての記録であり、信頼できる方々の助言を頂きながら判断してきたことで

          治療の道のり(①内科・心療内科編)

          ダウンした時の話(後編)

          私がどういう経緯で自律神経失調症の諸々を発症してしまったかのまとめです。前編はこちら。救急車で運ばれたところまで書きましたね、続きです。 救急病院では幸いにもあまり待たされず、点滴をしてもらい回復しました。が、ここから怒涛の問診 in ENGLISHが始まって、まだ働かない頭で英和辞典と和英辞典のアプリを駆使する羽目に。下痢(diarrhea)とか胃腸炎(gastroenteritis)とか普段全然使わないような英語が矢継ぎ早に飛んでくるので、いちいちアプリに打ち込んでもら

          ダウンした時の話(後編)

          ダウンした時の話(前編)

          私がどういう経緯で自律神経失調症の諸々を発症してしまったかを、ここにまとめておこうと思います。当時のLINEなんかを振り返りながら書いたので、めちゃ長いですよ。(笑) 発症は一昨年の夏、大学4年生の時。それまでの大学生活、私はアクティブな部類の大学生でした。毎日サークルにバイトに遊びに旅行に卒論に大忙しで、丸一日予定のない日なんて全然なかった。いわゆるリア充に分類されるほうだったと思います。スケジュールをぎりぎりまで詰めるのが好きで、日夜出かけては誰かと会っているような生活

          ダウンした時の話(前編)

          はじめまして

          ここでは私キャベツが、人より少し敏感な自律神経と仲良くするべくゆる〜く奮闘する日々の中で、気づいたこと、感じたこと、学んだことなどをざっくばらんにつらつら書き連ねようと思っています🖋 自律神経失調症・逆流性食道炎・過敏性腸症候群(混合型)・脳貧血・低血糖症・高インスリン血症・空気嚥下症(吞気症)・月経前症候群…といった症状と付き合いだしてから約2年。パニック障害・不安神経症は10年前に発症しています。 自律神経系の症状は他にも名前が色々あって、線引きもあいまいです。個人的

          はじめまして