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新作はカシュクールワンピ

ここの所のオーダー製作が一区切りして、

少し温め気味になっていたステキなテキスタイル生地、

ピコンッ🌟と閃いて形に。

注文していたサイズギリギリ綺麗に取れて✨


そんな時、

この生地はこの形になる予定だったのか〜😍と、

背中を押された気持ちで

アクセル全開モード。


作りながらあそこはこうしよう!

ここはこうしよう!と、

アイデア浮かび、

その度の製作のイメージが固まってくる。


今回は可愛い感じ。とか、

カッコイイ感じ。とか、

同じ生地でも作りながら、

道を選択しながら。


追われた状況でない、自由な発想の中、

どれだけの事が出来るのか。

主婦的感覚、

ある意味制限の中で仕上げるのか、

いくらでも自由な選択か。


学生の頃の夢

空間演出を仕事にしたいと思ってい頃、

それはそれは自由で

他にはない奇抜なものが好きで頭に浮かんでいた。

限られた空間の中で

どの様な立体をイメージするか

曲線や突出したところ、

窪んだ所、暗闇、光、キラキラしたもの、

ぶら下がっているもの、巨大なもの、ゴツゴツしたもの。

もう、イメージするだけで

今でもワクワクする。

あの時の感覚は10代のまま。

高校時代、文化祭で、

教室いっぱい、

壁から天井から、

クシャクシャにした模造紙や段ボールを張り詰めて作った洞窟。

部屋のテーマは迷路だったのか?

そこを飛び越えて、

そういう空間を作りたくて1人黙々と、

殆ど職人の様に、

思うままに進めて

後日校長先生がその空間を褒めてくれていたと。

他人からそこを評価してもらった

一番最初の出来事だったように思う。


…いつかきっと。

もしかしたら今世では叶わないかもしれないけど、

1つの野望。


いつかやりたい。やりたい。と思ったまま。

挫折のないまま今があるから

まだまだ諦めきれないのか。


洋服作りから

壮大な話になってしまった。


きっと何かが繋がっているはず…。







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