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ぼっちになる人とならない人

いつも人に囲まれている人とポツンとひとりになりがちな人には明らかに違う点があります。

1人で過ごすことが苦痛ではなくても、学校や会社などのコミュニティにいると周りとのかかわりが必然的ですよね。

はっきり言って、ぼっちという言葉は1人で行動するのを否定している言葉のように聞こえてあまり好きではないです。でも、もし周りとうまく関わるのに苦手意識があるとしたら、人との距離感のとり方について変えてみるといいかもしれません。

本当はめちゃくちゃ性格がよくて楽しい性格だったとしても、周りになじむのが苦手な人って意外に多い気がしています。

基本的に人見知りの私は新しい環境に身をおくとき、誰とでもすぐに仲良くなれる人のマネをして取り入れるようにしています。


ぶっちゃけるのが大事

初対面であっても「お、話しやすいかも!」と相手に感じさせれば「もっと話してみたい」と思われるはずです。

話しづらそうな人にわざわざ話しかける人はいません。

すぐに誰とでも打ち解けられる人に共通しているのは、

自分からぶっちゃけた話をしているということ。

マジメな表現で言うと自己開示をするということです。

つまり「実はわたしこんな人なんです」というような相手との壁を取っ払う内面が伝わることを自分から率先して相手に伝える。

すると相手は「へーえー、実は私も・・・」というように心を開いて話してくれるようになるものだと実感しています。

新しい環境でありがちなのは、

「いい天気ですね~」

「そうですね~」

「・・・」

といった表面上当たり障りのない話題。

「なに話そう」と考えながらお互いに相手の顔色をうかがいがち。これだとなかなか打ち解けられないんですよね。

そんなときに

「そう言えばさっきコーヒーに間違って塩をいれちゃって~」

「実は今日電車乗り過ごしちゃって~」

「ちょっと聞いてくださいよ、ここに来る前に犬のウン〇を踏んじゃって・・」(実話)

などなどぶっちゃけた話をする。(ぶっちゃけすぎは要注意。自慢話はNGです)

すると「あるある、そういうこと~!」「なにそれ~!!」「まじで~?(笑)」などと聞いている人も突っ込んでくれたりして、相手もなにかしら自分のことを話してくれるようになるもの。

相手と距離を縮めるためには、自分の内面を伝えることで相手の心を開くことが大切なんだと思います。

いつでもどこでもぶっちゃける必要はないとは思いますが、ちょっと意識しておくと他人の意外な一面を知ることが出来て楽しいはずです。

ぶっちゃけることで会話は続くものだと信じています。

4月から新しい環境になる方の参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。











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