１年のなかで数あるイベントごとのうち、バレンタインは商業的なものがチラチラ見えるのが鮮烈であまり好きになれません。

おそらく世の中の男性のなかにはドキドキしながら一日を過ごす人もいれば、「早く終わればいいのに」と思っている人も多いかもしれません。

そんな男性に提案したいのは、男性から女性にチョコなり花束なり買って渡すことです。

バレンタインデーを女性がどのように思って過ごしているかというと男性と同様にさまざまです。

バレンタインをドキドキしながら過ごす人もいれば、私のようにバレンタイン用に仕方なく夫へのチョコケーキを焼いたり、高級なチョコを買ったりする人もいるのが現実です。男性はこんなこと聞いたらガッカリするかもですが。

仕方なくチョコを準備をする理由は、

・暗黙のルールで、女性は男性にあげる日だという世の中の風潮にのらないと「女としてどうなの？」と問われる気がする

・チョコをあげても想定内の「ありがとう」しか返ってこない（バレンタインデーのあれね！みたいな）

・職場だとお世話になっている男性へ送るのが慣例的な空気がある

・周りが準備するから仕方なく・・・

などなど色々な事情があったりします。

10代のように純粋で恋愛に対して新鮮な気持ちの人とはちょっと違う理由があります。

バレンタインデーで女性から男性に送るのが当然の空気のとき、男性から何かしらサプライズでプレゼントされると女性はすごく喜びます。もし気になる人を振り向かせたいのなら絶好のチャンスの日です。

だって自分が何かしなければならないという義務的な感情が強い日に、逆にプレゼントされるのはすごーくうれしいものですよ。

実はバレンタインデーに男性から花束をもらって感動したことがあります。

普通にもらってもうれしいプレゼントですが、バレンタインデーのような日に想定外でもらうのは「自分のことを考えてくれているんだ」と感じられてすごくうれしかったのを覚えています。

これはカップルでも夫婦でも絶大なプラスな効果があると思いますよ。

女性はギャップとサプライズに弱い生き物なのです。

あ、でも見知らぬ人からのプレゼントは怖がられるだけですので控えましょう。

ハッピーバレンタインになりますように！

最後までお読みいただきましてありがとうございました。