Buenas（ブエナス）！

カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。

■見どころ

土曜日の深夜という観戦すると翌日に響きかねない絶妙なKICK OFF時間の今節ですがカディスにとっては残留争いのライバルであるエイバルとの重要な一戦です。

現在、我がカディスは25試合消化時点で勝ち点25の15位。一方エイバルは同じく25試合を消化して勝ち点22の16位。
同じ勝ち点22ながら勝敗数で降格圏18位のアラベスや最下位に沈むウエスカも勝ち点20と僅差で残留に向けた熾烈な争いが繰り広げられています。

前回の10月の対戦時は乾選手の惜しいヘディングシュートを守護神レデスマがファインセーブを見せてチームを勢いづけ、ネグレド選手とサルビ・サンチェス選手の2ゴールで見事、敵地イプルアで勝利を収めました。

前節のベティス戦、カディスは猛攻に耐え忍ぶも、84分に惜しくも失点。勝ち点を拾うことが出来ませんでした。
怪我人が戻ってきたことでDF陣も安定を取り戻しつつあり、過去数試合のような大量失点は見られなくなってきたものの、相変わらず攻撃面では課題もあり、冬のマーケットでの新加入シャポニッチ選手やソブリーノ選手の移籍後初ゴールに期待が高まります。

前節、ここまで苦しい守備事情を支え続けてきたファリ選手がハムストリング損傷による負傷交代となってしまい不安は残りますが、代わりを務める選手たちの奮起してくれることでしょう。

エイバルの前節は岡崎選手属するウエスカとの日本人対決ということで注目を集めましたが、残念ながら武藤選手が途中出場するのみで、日本人対決は実現せず、試合は1-1の引き分けに終わりました。

カディスの選手たちも今節は残留に向けた大切な一戦との認識しており、全員守備で5試合ぶりとなるホームでの勝ち点3の獲得を目指します。

■ユニフォーム・コレクション！

さて、私のラ・リーガユニフォームコレクションですが、今節の対戦相手、エイバルは…残念ながらまだ有しておりません…。

2014/2015にプリメーラへクラブ史上初の昇格を果たし、2015/2016シーズンには乾選手が加入したことで一気に日本での注目度が高まりました。

しかしながら、未だユニフォームの購入には至らず…ということで苦肉の策、今回は乾選手のフランクフルト時代のユニフォームをご紹介させてください。

2012/2013シーズンのシャツです。
シーズンオフ、セレッソ大阪のグラウンドで“乾いてる”日にサインも頂きました。

ドイツのスポーツブランドのJAKOがサプライヤー時代です。

2017/2018シーズン以降リクルートが主要株主である求職検索エンジンの運営を務めるIndeedが胸スポンサーをしていることでもお馴染みですね。

仕事でフランクフルトに行く機会が度々ありまして、気付けばこのシャツ以外にも、2016/2017のヘスス・バジェホ選手（現グラナダ）とオマール・マスカレル選手（現シャルケ）や2018/2019のルカ・ヨビッチ選手など、相変わらずレアル・マドリー関連の選手を買っていました。

皇帝・長谷部選手のシャツはいつか買おうと思いつつ、まだ買えていません…次にフランクフルトに行く機会があれば必ずや…！

スタジアムが空港と市内の中間に位置しており、アクセスもし易く、オフィシャルショップも市内とスタジアム併設で便利です。

欧州へのアクセス時の主要空港の１つですので、是非意図的にトランジットに余裕のある旅程にして訪問されてみるのはいかがでしょうか。

少々ドイツ話が過ぎましたが、心をスペインに戻しまして、今節もカディスの応援をよろしくお願いいたします！
#Cadistasdejapon （＝日本のカディスファン）も是非お使いください！

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