はじめまして！葵澄（アズミ）です！

普段はInstagramで、カフェ巡りの記録を発信しています。
ぜひご覧ください👉
https://www.instagram.com/cafe.azumi

こんばんは、葵澄です。
ずっとやりたいと思っていたnoteを遂に始めました！

初投稿なので今回は自己紹介がてら、

私がどうしてカフェ巡りにハマったのか　

そして、タイトルにあるように

なぜ、カフェ巡りが私の性格や人生を変えたのか

について、書いていこうと思います！

▶自己紹介

改めまして、葵澄（アズミ）といいます。
（ちなみに、”アズミ”は本名ですが、漢字は当て字です）

出身は群馬県。
現在、慶應義塾大学の4年生をしている、2001年生まれの21歳です！

私の中高時代

私の過去の話などどうでもいいと思うのですが、この頃の経験や感情が今の私を作り上げているといっても過言ではないので、書かせていただこうと思います。

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私は小学校の時から勉強はできる方だったので、中高は俗に言う進学校に進みました。

自分でいうのも何ですが、私はいわゆる”優等生タイプ”でした（今は違います笑）。
勉強ばかりしていたので、両親から「勉強しなさい！」と言われたことは今まで一度もありません。

その成果もあって成績もそれなりに良く、都内のトップ大学を目指せるレベルまでもっていくことができました。

家族も友人もみんな、私の成績を、私の努力を、褒めてくれました。
しかし当時の私は、その褒め言葉を喜んで受け取ることができませんでした。

なぜなら、私の心はこのような感情に支配されていたからです。

私、勉強はできるけど、、
勉強「しか」できなくない、、？

「勉強しかやってこなかった自分」への劣等感

私は元々、家が好き・一人でいるのが好きな性格。
友達と遊びに行ったり、人と関わったりするのを面倒くさがってしまうタイプでした。

これといった趣味もなかった（というか趣味を見つけるための努力をしなかった）ので、勉強くらいしかやることがなく…。暇さえあれば勉強していました。

最初のうちは「勉強してる自分、えらい！」と自分を肯定してあげられていました。
でもある日、机にばかり向けていた頭を上げて、ふと周りを見渡した時に気づいてしまったんです。

私の友人たちはみんな、勉強以外の「何か」に打ち込んでいる。

映画が大好きで、映画について語りだしたら止まらなくなる子がいたり、
バスケが好きで、時間を忘れて部活に打ち込む子がいたり、、。

それに比べて私は…？

高校生の間はテストの点がよければ評価してもらえるけど、社会に出たら、学校の勉強ができる人なんていくらでもいる。
学校の勉強しかできないなんて、人間的に魅力がないし、このままじゃ私、つまらない人間になってしまうんじゃ…

こうしていつしか、学校の勉強しかやってこなかった自分への劣等感を強く感じるようになりました。

この悩みを周りの人に打ち明けたことも、あるにはあります。
しかし、「成績の良さ」で人を評価する学校という制度の特性上、この悩みは「贅沢な悩み」だと思われてしまうことが多かったのです。

たとえ「贅沢な悩み」だとしても…　私にとっては、他の人に負けないくらいの熱量で打ち込める「何か」があるみんなの方が、よっぽど魅力的に見えました。みんながうらやましくて仕方なかったんです。

人生の転機「上京」

とはいえ、勉強をやめてしまったら私の良いところが全滅する！という思いもあったので、ひとまず勉強は続けました。

受験は概ね成功し、慶應義塾大学に入学。群馬を出て、都会での一人暮らしが始まりました。

さあ、これで受験勉強から解放された！
何か楽しいこと・打ち込めることを見つけよう。
まあでも、趣味なんてそんな簡単に見つかるものじゃないよな～…
見つけようとして見つかるものでもないし…

と思っていたのですが、私の場合、案外すぐに趣味に出会うことができました。

▶カフェ巡りとの出会い

ある日の昼下がり、確か、16時半から始まる授業までの空き時間。
暇だったので大学がある日吉駅のお隣、元住吉駅の周辺を一人でぶらぶら歩いていました。

「コーヒーでも飲もうかな、せっかくなら甘いものも食べようか～」
そんな気分になったので、おしゃれなカフェに入りました。

ショートケーキとカフェラテを注文。
お値段はセットで1200円！（まだカフェ巡りにハマる前の私にとってはすごく高級品）

食べてみると、それがまあ美味しくて美味しくて！笑

一人でこんな贅沢なことしていいの？
私今、幸せすぎるけど大丈夫？

そんな気分になりました。笑
興奮しすぎて、母に「こんなにおいしいケーキ食べたんだ！いいでしょ！」と自慢のLINEを送ったのを覚えています。

今思えば、これがカフェ巡りとの出会いでした。

それまでの私は、自分を幸せな気分にしてあげられる術を全く知らなかったんです。

カフェ巡りは、私自身をすごく良い気分にしてくれる。
それに気がついたからこそ、私はカフェ巡りにどんどんハマっていったんです。

▶私におとずれた心境の変化

カフェ巡りは私の中で異例のロングヒットを達成しました。
今まで訪れたカフェの数は、延べ500件くらいだと思います（たぶん）。

その延長で、約2年前からInstagramでカフェアカウントの運用も始めました。現在は2500人以上の方々にフォローしていただいています。（インスタを見てくださっているみなさん、いつもありがとうございます！）

カフェ巡りにハマってからの私は、それまでの私とは別人になりました。
自分でも自覚するくらい、性格が変わったんです。

簡単に言うと、

①他人に興味を持てるようになった
②フットワークが軽くなった
③社交的になった

こんな感じです。

今までの私は、
食事の場に誘われても、面倒くさがって行かなかったり、
遊びに誘われても、人疲れするのが嫌で断ったり、
人と深く関わることを極力避けながら生きてきました。

でも最近の私は、

仲良くなりたい人とたくさん話す。
誘ってもらえることに感謝する。そして、「行きたいな」と思ったら行く。

こういったことが自然とできるようになりました。

どうして性格が変わったか、私が思うにそれは、

自分の心に余裕ができたから

ではないかな、と思います。

あくまでも私の場合はですが、
自分の心を「好きなこと・楽しいことをできている感覚」で満たしてあげられたおかげで、
”自分のことでいっぱいいっぱい” という状態から抜け出すことができ、
周りにも目を向けられるようになりました。

こんなふうに、カフェ巡りは私に思わぬ副産物までもたらしてくれました。

▶おわりに

レポートかよ！というくらい長くなってしまいました！想定外！泣
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。

いや～、文章を書くのってすごく難しいですね！
自分が書きたかったことを上手く表現できたかどうか、不安でなりませんが…

中高時代からの友達、
大学で仲良くしてくれている友人たち、
インスタを通して私のことを知ってくださった皆さんに、

「へぇ～、そんな感じの人なんだ～」
と、少しでも私のパーソナルな部分を知ってもらえたら嬉しいです。

まだまだ書きたいことがたくさんあるので、これからも自分のペースで投稿していこうと思います。

皆さんにまた、私の文章を読んでいただけますように。