凡人のカフェ開業 ~天才のカフェ経営を真似てはいけない~ 開業前①-2

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開業前①-2

『てらみやサロン』は現在会社勤めの20代を中心とした
パラレルキャリアや独立起業を目的としたオンラインサロンだ。
この手のサロンにしては珍しく主催が2人いる。

1人は25歳の働く男女をターゲットにしたWEBマガジン
『After25』のCEO兼編集長の『寺林瑠衣』

2012年に大手WEBマガジン『GORIATE』に勤めていたころに
内部企画で『After25』を立ち上げスタート。


ターゲットに対して的確な記事はもちろん
人気会員制レストランのクラウドファンディングと連携するなど
独創的な販促方法で読者数を拡大。
2015年に『GORIATE』から円満な形で『After25』は独立する。

もう1人は『宮畑ありす』
フードの写真を企業に広告写真として買ってもらう
『PhotoBazz』の企画・デザイン担当。
彼女は独立はしていないが
Twitterは3万超、Instagramは2万超のフォロワーがいるインフルエンサーで他に二つの副業をこなすパラレルキャリアだ。


そんな2人からいろいろ学びたい!と思う女性は多かった。
とはいえ、もともと知り合いではなかったこの2人を繋げて
『てらみやサロン』まで持っていたのは紗季だった。

ただでさえ運営が難しいオンラインサロン。
さらに主催が2人という特殊な形の中
紗季はサロンのコミュニティマネージャーとして
オンライン上のスケジュールや課題の管理
またオフラインのイベントの企画・運営などに活動する。

特に紗季が企画したイベントは1つ1つが魅力的で
ゲストスピーカーのパネルディスカッションを
毎回違うバリスタが淹れるコーヒーを飲みながら聞く
『てらみやコーヒー』や
不定期イベントの1つで有志で運営した出店がメインの交流イベント
『てらみやバイキング』は、地上波のTVの取材が入ったほどだ。

オンラインサロンの離脱率の低下に大きく貢献するのはもちろん
さらにサロン加入希望者が増えることになる。

結果、途中サロン解散の危機も乗り越え
見事100人超のオンラインサロンに成長。
今ではメンバーが辞める『空き』待ちの状態で
その立役者としてサロンメンバーからも慕われた。

その活動内容を中心にTwitterを運用すると
『ASAmeshi』のインターン時代に
言葉を短く鋭くまとめることを
幾度と繰り返していた紗季と相性が良かったらしく
(もちろんサロン内で教えていたTwitterの使い方ノウハウのおかげでもあるのだろうが)紗季も1万超の人にフォローされることになり
それがまた『てらみやサロン』の人気に拍車をかけた。

その実績でSNS運用メディア
『Sns Account』に紗季個人に取材がくるほどであった。

そこから紗季が学んだことして
・実績豊かな魅力的な2人に主催による影響力
・ターゲットの細かな設定
・ターゲットが欲しいと思う未来がに繋がるコンテンツ(ここれはオンライン課題)作成
・交流型イベントの定期開催
・魅力的な人や団体を呼ぶことによる集客と認知
・Twitterを使い段階的に告知する
・イベントにフードを組み合わせる

などがある。
これは『てらみやサロン』だけではなく
『ASAmeshi』でも大いに役立った。

なので、これが集客や認知活動のすべてだと紗季は認識した。


認識してしまったのだ。

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カフェ開業小説 『凡人のカフェ開業』

この小説はフィクションです。 でてくる人名・店名・団体は架空のものです。 ただ仕事上の体験をもとに作成していますので カフェを開業する際のリアルを感じでいただければな、と思います。
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