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【報告】人生初の出版物

皆さん、こんにちは。ご無沙汰してます。お元気ですか。

2021年の年の瀬を迎え、今年もあと3週間です。
去年に引き続き、コロナの影響が色濃い年でしたね…来年はそろそろ移動が自由になる年の幕開けであれ、会いたい人たちに会える日々よ来い、と願います。

最近SNSから離れています。
旅の間(2019~2020年)はほぼ毎日Facebookを更新してたけれど。地元岡山に定住するとネタがね…私の場合、移動距離と発信欲求は比例するのだなぁと思いました。そんな凪の2021年でしたが、頑張ってよかったなぁと思うことが2つあります。

一つ目は春に開催した写真展。
作品を見てもらえてやっと旅が終わった気がしています。更に嬉しかったのは、途絶えていたご縁が復活したこと。小学校ぶりの友人がひょっこり会いにきてくれたりと、とてもとても嬉しかったです。

数十年ぶりにUターンした地元で疎外感を感じていたから余計に目の前が開けたきがしました。孤独感は自分が作り出していたのかもしれません。

二つ目は、本題、出版!
自分の著書というわけではないのですが、2冊の制作に携わりました。1冊目は写真担当として、2冊目はライターとして。よかったらポチってください。

<1冊目>
旅するエストニア料理レシピ

日本のスーパーで買える食材のレシピ♪

エストニア料理研究家であり、友人の佐々木敬子さん著。私担当のパートは、「料理の写真全部!」です。(エストニア料理屋さんのHP)

本の内容は、KEIKOさんがエストニア各地を旅し、地元で何代も受け継がれている料理のレシピを再現したもの。日本のスーパーでもほぼ入手可能な材料ですべてのレシピができるようにアレンジ。遠いバルト三国のエストニアの味を家庭で再現できます。旅もコラムも充実。「食卓のメニューがマンネリ化してきたなぁ」と思ったら、ぜひお試しください。

きのこのポタージュやイワシのパイ、黒パンなど、お気に入りのレシピに出会えました。書店での取り扱いはかなり限られているので、アマゾンでどうぞ。

<2冊目>
コロナと生きる世界の人々

電子書籍版のみ

コロナの脅威に飲み込まれた2020年当時。世界の人々はどんな風に日常生活を過ごしていたのだろうか?現地在住の人たちからのレポートを各国から集めた内容です。私はコロンビア編に寄稿させていただきました。

2週間の予定がコロナでロックダウンされ、結局4カ月も住んだ街、首都ボゴタの様子を書きました。国境が封鎖され、帰れないと分かったときは悲しさと絶望感で泣きました。でも4カ月滞在してどんな心境の変化があったと思います?たくさんの優しい人たちとの出会いがあり、なんと帰国便に乗る前夜、帰りたくなくて悲しくて大泣きしました(笑) あははは。
コロンビア=マフィア、危ない。というイメージから一変して(確かに危ないエリアはあるけども)、大好きな人たちが沢山いる場所になりました。数えきれないほどの親切と善意をいただいた4カ月間。本は、電子書籍版しかありませんが、ご興味あればぜひ♪

はい、今日のnoteはここまでにします。
ご一読くださりありがとうございました。


世界一周の旅から帰国しました。瀬戸内海ふきんで、今後の拠点探しの旅を開始します。