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「一箱古本市」出店してきました

#20

2018-5

(※この文章は2013年以降のキートス公式サイトの日々の雑記をこちらに移動させたものです。)
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5/12(土)に、植田の本店は通常営業しつつ、『いわき街なか一箱古本市』に出店してきました。屋号《CAFE Kiitos Libro(カフェキートスリブロ)》として、キートスの書籍部が出店しました。

CAFE Kiitos Libro(カフェキートスリブロ)紹介文はこんな感じです↓

『たまたま出会った本が人生を変えちゃったりする』そこまで言わないまでも、本との出会いがあなたの暮らしのアクセントになれればこれ幸い…いわき市植田町にある【カフェ キートス】です。

お店にも置いているこだわりの本や素敵なリトルプレスをご用意しました。
コーヒー・旅・音楽・サブカルなど好きな人に。そうでなくてもこれきっかけに。カフェで過ごすようにごゆっくりお楽しみください。

以前キートスで開催し好評だった、水戸の素敵なリトルプレス、ゆたりさんとの《暮らしのおとも展》で扱った本もお目見え。
ゆたりのスタッフさんも助っ人として参加してくれました。

木を植える音楽や “ 謎本 ” も好評でした。

謎本は、文字通り謎の本。表紙や周りをぐるっと隠し、本の中の印象的なセンテンス(一文)だけを正面に貼りつけた本で、“ 本との新しい出会いのかたち ”を提供しようというものです。

キートス に置いてある本もあれば、本好きのキートス 店主のセレクトのもの(ぜひ読んでほしい!という思いから)もありました。本への思いは、キートス公式サイトの「キートスブックス」のページ をご参照。

そもそも​「一箱古本市」とは、「みかん箱一箱まで」を制限に、素人からプロまでが同列に古本を販売するフリーマーケット型の小さな古本市の事を言います。
2005年、東京の谷中・根津・千駄木で開催された「不忍ブックストリートの一箱古本市」が始まりです。(公式HPより引用)

私も売れた本たちには、思い入れがある分、嫁に送り出すような嬉しいような切ないような気持ちでした。これはおそらく、本を愛する、一箱古本市の店主共通の思いなのではないかと推測します。


CAFE Kiitos official website. https://www.cafekiitos.net/