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まだ派手なのを?今年は地味ハロウィン!=キートス公式 楽しみ方ガイド=


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数年前から気になっているイベントがある。
それは…地味ハロウィン
派手ではない、地味なものに仮装する地味ハロウィン。数年前から《デイリーポータルZ》というWebサイトがやってるイベント。こういうやつです▷ (Click!)
というわけで、地味ハロウィン@キートス を下記の要領で地味に開催いたします。(詳しくはキートス公式HPの「お知らせ」をご参照)

【日付】  10月29日(日)・30日(月)
【時間】  お店の営業時間中いつでも
【場所】  CAFE Kiitos
【参加方法】地味ハロウィンの格好をして普通にご来店・ご飲食ください。(いつもと違うのは、格好だけ!普通にカフェでお過ごし下さい)
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どう参加すればいいのか分からないという方のために、以下に《キートス公式 楽しみ方ガイド》をご用意しました。

ポイントは簡単&単純の5つ。

●何より構想から楽しむ!

何に扮しようかな?とあれこれ思いを巡らすのは楽しいです。誰かと相談すれば、さらに盛り上がります。
先日は、《欽ちゃんの仮装大賞で、最初合格点にならず、欽ちゃんのひと押しで合格し、泣きながら喜ぶ人。(顔は緑に塗っている)》というのを友人に話し、盛り上がりました。

●ストーリー・設定を考える

仮装する人物の設定を決めましょう。普段自分の身の回りにいる人々を想像してみて、ああ、こういう人ってよくいるよなというところから考えるのもよいでしょう。
たとえば、日焼けが嫌で、長袖に、帽子、サングラス、マスク、首には布を巻き、さらに日傘をさして歩いている女性とか。


●年齢・性別・体格・家族構成等をいかす

自分の年や性別をいかすと、よりそれっぽくなります。お子さんがいるかたは、セットで考えるのもよいでしょう。複数人で仮装した方がそれっぽくなる仮装もあります。たとえば、東京地検特捜部のダンボールを持って押収する
人たちとか、親子の場合は、三者面談とか。(この場合誰かに先生をお願いするのも楽しいでしょう。)


●自分が一生やらないであろうことを考える

普段自分がたずさわっている職業以外のものになってみたいと思ったことはありませんか?
町で見かけるあんな職業、こんな人。資格もいるし、これからその職業になるのは無理だけど、仮装だったらありです。
せっかくだから、介護士さん・美容師さん・コンビニ店員・カフェ店員・スーパーの店員なんにでもなれちゃいます。
職業以外でも、趣味でもかまいません。たとえば自転車が趣味の人など。


●その職業・趣味の人などに衣装・小道具をレンタルする

お金をかけないのも地味ハロウィン。自分のしたい仮装の衣装や小道具は、できることならその職業の人=プロや持ってる人に貸してもらいましょう。その際に、どうすればそれっぽくなるか演技指導もあおいでみましょう。そんなやりとりもまた楽しからずや。


最後に、参考までに本家の《デイリーポータルZ》でのこれまでの地味ハロウィンの仮装の例を掲載しておきますね。それではみなさま会期まで想像を楽しんで!

■これまでの地味ハロウィンの仮装の例
・ペンギンの飼育員
・国会図書館でコピーを取ってくれる人
・宇宙ステーションで地球の子どもたちと交信中の宇宙飛行士。
・ZOZOTOWNの画像ローディング中に出てくる人
・2002年のファミリーマート店員
・天然酵母パンのお店の声が小さい店員
・元タレントの女性議員
・地域清掃ボランティア
・ライブ会場前で「チケット譲って下さい」という紙を持った人
・東京地検特捜部
・テーマパーク帰りの人たち
・結婚式の二次会の帰りの人
・無印良品の店員
・路上でイルカの絵を売る人
・暑いのか寒いのかわからない人
・美術館で座っている人
など。(《デイリーポータルZ》より引用)





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