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【守山侍vsレイジェンド滋賀を取材したよ】Nikonのミラーレスは「ワイドエリアAF+顔認識」が最適解かもしれん話

このカメラとレンズの組み合わせ、結局一番いいかもしれんな。

ということで、そんな撮影システムを持参して行ったのが5日のKSLアストエンジカップのグループステージ第3節、守山侍2000対レイジェンド滋賀FCです。

この試合前の段階ですでにこのグループ以外の試合はすべて終了。そして2位のうち成績上位2チームも飛鳥FCとおこしやす京都ACで決まっていたので、守山侍2000とレイジェンド滋賀FCのどちらかしか生き残れない。マッチレースでした。

なぜか僕がビッグレイクで試合を見ると活躍する井藤選手のCKゴールが決まり、レイジェンドが勝利を収めました。おこしやす戦もそうですし、去年の守山戦もそうでした。

あとレイラックの人間としては、今季レイジェンドに移籍することになった中西樹大選手にも話を聞けてとてもよかったです。

守山侍はこれでシーズンは終了。今季限りでトップチームから引退する石橋勇ニ選手にもお話を伺うことができました。滋賀サッカーのレジェンド、本当にお疲れ様でした。

決勝トーナメントの組み合わせは公式に発表されていないですけど、これによれば多分飛鳥対ハリマ、レイジェンド対招待枠1がビッグレイク、招待枠2対関大FC2008、アルテリーヴォ和歌山対おこしやす京都ACがたけびしスタジアム。おそらく…。

ちなみに、今回はNikon ZfcとAF-S Nikkor 70-200mm f2.8EにTC-14E III(テレコンバーター)をつけて…というシステムを持っていきました。僕は別にカメラマンが主じゃないんで、サブは持ってかないんです。できるだけ1本で完結主義。

結果から言えば、このシステム良いですね。実はNikonは「ワイドエリアAF+顔認識」を使える機種はZ9、Z8、Z7II、Z6IIとZfcの5機種。そしてその中でAPS-CはZfcだけで、価格も圧倒的に安いです。

個人的にはNikonのミラーレスはシングルポイントAF(いわゆる1点AF)やダイナミックAF(1点AFにちょっと周辺が加わったもの)でサッカー撮るのは向いてない気がしているんですよね。ピントがすっげぇ抜けやすい。

マジで動いてない同じターゲットに連写しているだけで3分の1抜けますから。CANONやソニーとは撮り方が全く違いますね。

ただ、逆に「ワイドエリアAF+顔認識」をあわせてみたら、かなりサッカーは撮影しやすい感じでした。歩留まりが全然違いました。

ということで今回はそんな設定で撮った写真です。久々にストレスのない撮影だったので、心地よさがありますね。クオリティはともかく「なんでやねん!」があんまりなかった。

ということでKSLアストエンジカップも一旦これで中断。今度は我がレイラック滋賀FCの次節と、地域サッカーチャンピオンズリーグです。僕は10日から彦根の平和堂HATOスタジアムに行く予定です。皆さんよろしくお願いします。

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