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美濃部監督の2年目がスタートした飛鳥FCの開幕。レイジェンド滋賀FCとの対戦でした。

振り返り企画は前回から関西サッカーリーグの開幕戦、淡路島のアスパ五色で行われたフェスティバルを取り上げています。1日目の最初はおこしやす京都AC対FC.AWJでした。

そして橋本英郎さんの存在にまだ馴染めない中、1日目の2試合目として行われたのが飛鳥FC対レイジェンド滋賀FCの対戦でした。

美濃部直彦監督が率いる飛鳥FCは、このシーズンを前に角田誠コーチがベガルタ仙台に去りましたが、選手はあまり入れ替わらず継続路線。そこに美濃部監督がどんなスパイスを加えていくのかと注目していました。

一方のレイジェンド滋賀FCもあまり大きく主力が入れ替わらず、上原新監督を迎えてどのように変わってくるのかを楽しみにしていました。2021年はギリギリの残留でしたが、選手の能力だけで見れば間違いなく上位争いができるチームでしたからね。

試合は1-0で飛鳥FCが勝利。前半41分に渡邉駿選手がゴールを決めて、そのままの雰囲気で時間が過ぎていったような90分でしたね。

内容から言えば、飛鳥FCは決して素晴らしいわけではなかったけれども、レイジェンド滋賀がかなり消極的だったな…という印象でした。

試合後の美濃部監督にインタビューしたところ、アスパの芝は素晴らしいものである一方、普段練習しているピッチよりもボールが走らないということを指摘されていました。こういうところはプレーしてみないとわからない部分ですよね。

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