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キングカズはやはりキングカズだった!鈴鹿ポイントゲッターズの開幕戦がトンデモなかった話

2022年の取材を振り返っていく企画!3月13日のJFL開幕戦、鈴鹿ポイントゲッターズ対ラインメール青森に行ってました。

カズさんが加入した鈴鹿とあって四日市市中央陸上競技場はすっげぇ人のカズでした。混むと思ってキックオフ4時間前に行ったんですけど、すでに駐車場がゼロでした。すげぇ。30分歩く場所に停めました。

観客数は記録的な4620人。取材陣もすごい数で、確か40社ほど。とてつもない注目度の高さを感じさせました。

ただ、この大観衆の中でなかなか鈴鹿はペースを握れず。ラインメール青森が5バック的な固い守備からカウンターでチャンスを作っていく展開でした。33分に青森の差波優人選手がラフタックルで退場しましたが、ひとり少なくなってもバランスは崩れませんでした。坂東選手&佐久間選手の両ウイングバックの献身性も光りました。しかしゴールが決められず…。

そして終盤になって鈴鹿がペースアップ。65分にカズさんが下がったあたりからようやくチャンスが作れるようになり、71分には三宅海斗選手が先制ゴール。終了間際に菊島選手が追加点を決め、2-0と鈴鹿が勝利しました。

試合後の会見は、あまりにも取材陣が多すぎるための競技場から少し離れた体育館で開催。カズさんと三浦泰年監督の二人だけで、しかも1社1問のみであったにもかかわらず、50分ほどありました。動画で紹介できた部分は本当に一部の一部ですわい。

そしてラインメール青森の柴田監督曰く、このときはまだ練習場が積雪のために全く使えない状況で、八戸のグラウンドを借りていたとか…。その中でここまで仕上げてきたというのは感服すべきだなと思いましたね。

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