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レイラック滋賀、鈴鹿に完勝。鹿カレーもうまい。

最高の三重旅でした!

レイラック滋賀FCは22日にJFL第25節の鈴鹿ポイントゲッターズ戦に臨み、アウェイ四日市中央陸上競技場で0-3と勝利を収めることに成功いたしました。

東海地方のスタジアムって芝のコンディションが悪いところが多くて、刈谷のウェーブにしろ鈴鹿の2つの会場にしろ、色が茶色かったり、下が見た目よりも荒れてたり、すぐ雨の水が溜まったりするんですよね。

この日の四日市もあまり万全のピッチではなく、それをうまく生かしたのがレイラックの方だったなという気がしましたし、試合後の三浦泰年監督も会見でそう仰っていました。

試合開始から前線のプレスでペースを握るレイラック。一人目のプレッシャーが外されたところでの二人目の寄せが効いていました。高い位置で鈴鹿のパスを遮断し、怖い怖い三宅海斗選手にいい形でボールを収めさせません。

そして、後方でも三宅海斗選手を平尾壮選手がほぼマンマークのような形で抑え、ボールが渡っても前を向かせないディフェンス。素晴らしい仕事でした。

22分には相変わらず止まらない榎本大輝選手のクロスをファーで五十嵐選手が折り返し、井出選手が倒れながら合わせてゴールに決めます。

さらに32分には五十嵐選手が右サイドから裏へと飛び出し、小野寺選手に倒されてPKを獲得。古巣対戦の菊島選手がこれを蹴り、追加点をもたらしました。

ハーフタイムには専務と「久々に気持ちよくハーフタイムに入れましたね!」と話しましたが、正直に言えばこのとき「流石に三宅海斗選手がこんなに抑えられている状況を放っておくわけがない、鈴鹿は思いっきり変えてくるかもな…」と思ってました。

ただ、予想に反して交代を使ってきたのはレイラックの方で、榎本選手に代わって元鈴鹿の川森有真選手が投入されました。

2点リードしているということで引き続きディフェンスを中心に戦うレイラック。終盤はピンチも迎えましたが、81分には川森選手の持ち出しから大垣勇樹選手がゴールに蹴り込み、3-0に。これで試合は決まりました。

ちなみに47安羅選手はこの日唯一不出場のフィールドプレーヤーです

川森選手は古巣相手に最後はものすごいビッグチャンスがありましたが、惜しくもシュートは右へ外れ。2点リードしている状況で試合に入るって意外と難しいんですけど、それをほぼ完ぺきにこなした川森選手。ゴールで報われてほしかったです。

なお、この日の撮影についてはNikon D7500にAF-P NIKKOR 70-300mm f4.5-5.6Eの一本勝負でやりました。この会場でもし雨が降ったら最悪だなと思ってたので、壊れた際のコストと防滴仕様を考えた組み合わせです。ではそのコンビが描き出した写真をどうぞ。

試合後には菊池利三監督、三浦泰年監督の記者会見に出席しました。僕が滋賀側の取材で行ったので、わざわざ普段はやっていない会見をセッティングしてくださったそうです。三浦監督、運営の丸山さんや朝田さんに心より感謝いたします。

そしてさらに井出選手、菊島選手、大垣選手、そして川森選手にインタビューさせていただきました。これはまたFMおとくにのラジオとポッドキャスト、そして今回はQolyの動画でも出そうかなと思っています。

スタジアムMCやってると映像や写真が撮れないんで、ホームの試合では作れないんですよね。また最終節のヴィアティン戦でやれそうなので、それはそれでいいですね。楽しみ。

試合後にスタジアムを出たときにもまだ楽しみがあって、スタグルの鹿カレーをいただくことができました。普段僕はなかなか出店を楽しめないんですけど、幸運にも。

あとで食器を返しに行った際、お店を切り盛りされていたご夫婦のお子様が電卓を12345678…と叩いて、「これだけカレー食べた、ありがとうございます」って言ってきました。

どういうことかなと思って聞いてたら、「1234万杯のカレーお買い上げありがとうございます」という営業トークだったようでした。死ぬ。

あと、帰宅する前にスタジアムMCの中元さんにもご挨拶してきました。これまですれ違いばかりだったので嬉しかったです。

ということで、今週末のレイラック滋賀FCはハロウィン企画!選手の仮装、さらにチョコレートプレゼントや抽選会など豪華です。ぜひ29日は東近江市の布引グリーンスタジアムにお越しください。

さあ、オレとChocoさんと粟岡さんは何を着るんだ…。一応何があってもいいように黒の全身タイツを持っていくか。なぜか家に3枚あるしな。

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