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レイラック滋賀とともに過ごす2023年が、あと3試合続きますように

と、お正月準備が進む神社でお祈りしました。

いよいよ、今週末はJFL最終節。レイラック滋賀FCは敵地に乗り込んでヴィアティン三重との対戦です。勝てば高い確率で2位を守れます。Jリーグ参入の可能性をつなげることができます。

先週はティアモ枚方相手に素晴らしい勝利をあげることができました。序盤戦では考えられないほどの多くのサポーターが詰めかけてくださって、まさに「ホームゲームでの関西ダービー」という感じでした。感動しました。

決して人的リソースが多いわけではないクラブですし、しかも今季でのJリーグ参入を目標にスタートしたわけではありませんでした。

しかし、好成績をあげたことでチャンスが転がってきた。そのわずかな光を掴むために、後半戦の数ヶ月ですべての関係者がすごいスピードであらゆるものを準備しました。誰もがバタバタの状況のなかで、ここまでたどり着きました。

僕がスタジアムMCのオファーをいただいたのはホーム開幕戦の数日前。新たにレイラック滋賀FCの一員となった7ヶ月後にこんな未来が待っているなんて、想像すらしませんでしたよ。昨年のMIOびわこ滋賀はJFL最下位だったわけですから。

もしこれでJリーグに上がれたらすごいシンデレラストーリーです。

地域サッカーチャンピオンズリーグに臨む前、アルテリーヴォ和歌山の小久保裕也キャプテンが言っていました。昇格を争う場面ではどこかで必ず「勢い」が必要になると。

なぜか追い風が吹いてくる。いま、レイラック滋賀FCにはそんな雰囲気があります。

ヴィアティン三重戦は26日の13時からLA・PITA東員スタジアムでキックオフ。レイラック滋賀FCを応援してくださっている皆さん、ともに素晴らしいクライマックスのドラマを作りましょう。

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