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9月8日(日) 穴党予想【第2部】

午前中はお通夜状態で久々に酷い◎の結果に終わりましたが、午後流れを変えていきたいです。第2部は、金曜日に先行配信した重賞2鞍を含む計5鞍を対象としました。参考になりましたら幸いです。(中山10R外房Sは追記致します)


◆中山7R

全頭診断
(ランクの見方)
血統 騎手 展開(調子) 総合評価
※総合評価B以上が馬券圏内とみています
1 CBB C
2 ABB B
3 BAC C
4 BBC C
5 CBB C
6 CBC C
7 BBC C
8 CBA B
9 CCC C
10 ABB B
11 ABC C
12 CAB B
13 AAB B
14 CBC C
15 ABB B
16 ABC C

1勝クラスにしたらレベルが高め。好メンバーが揃った。今のところ天気は持っているので、馬場状態の悪化は気にしなくて良さそう。先行馬を中心に取り上げたい。

推奨馬
◎ 13 コールザチューン

一発狙ってみたい。ロードカナロア産駒らしく1,200mがベストなら、今回は逃げに徹してレースをしてくるのではないか。横山典騎手の連続騎乗も魅力。

◯ 12 スティルネス
前走は勝ち馬と0.1秒差の接戦。脚質は自在で先行〜差しまでこなせる。好位でレースを運べれば、3歳馬の成長分で上位進出可能。

▲10 レッドルチア
ここ2戦の着差はわずか。先行有利な展開もこの馬にはプラス。戦績からすると人気が無さ過ぎる印象。

△ 2 ミヤコローズ
△ 8 タイドオーバー
△ 15 ココリモアナ

☠️ 16 アゴベイ
前走の新発田城特別は本命に挙げたが、ここから更に距離短縮はプラスに見えない。ハーツクライ産駒でプラスの強調もしにくい。差し馬で大外枠。距離ロスも気がかり。

☠️ 11 リュウグウヒメ
こちらも前走◎を打って期待に応えてくれたが、クラスが上がってここはメンバーレベルが高めの印象であり、未勝利勝ちからの好走は難しいのではないか。



◆阪神9R 瀬戸内海特別

全頭診断
(ランクの見方)
血統 騎手 展開(調子) 総合評価
※総合評価B以上が馬券圏内とみています
1 ABC C
2 BBC B
3 CAB B
4 BAC C
5 CBC C
6 AAA A
7 CAA A
8 BCC C
9 AAB A

少頭数、ゼセルを抑えてファイトフォーラヴが今回は逃げるだろう。早めに隊列は出来上がりスロー〜ミドルペースに落ち着きそう。

推奨馬
◎ 9 ゼセル

前走芝に戻して快勝。開幕週の馬場とスローペース見込み、1,400mに強さが光るダイワメジャー産駒も好材料。番手からの抜け出しに期待。

◯ 6 メモリーコロネット
夏を順調に使ってきたローテーションと、確実に直線伸びてくる安定感はメンバー随一。ペースが落ち着きそうだが、中団からの競馬ならその点も問題ない。

▲ 2 ファイトフォーラヴ
逃げ残り注意。2走前の阪神稍重1:22.9は悪くは無いタイム。逃げで自分の形にすれば粘りが効く。展開向いて3歳の成長力でどこまで粘れるか。

△ 3 アプルーヴァル
△ 7 トオヤリトセイト


◆中山10R 外房S (追記)

全頭診断
(ランクの見方)
血統 騎手 展開(調子) 総合評価
※総合評価B以上が馬券圏内とみています
1 ABC C
2 AAB B
3 BBB B
4 BBB B
5 CBB B
6 ABB B
7 ABB B
8 AAC C
9 CAC C
10 AAB B
11 CAC C
12 ABA A
13 BCC C
14 CBC C
15 CBC C
16 ABC C

逃げたないと厳しい馬がヴォーガ、レッドアネラ、メイショウサチシオなど。良馬場のパワーが要る馬場となれば、差し馬を中心に取りたい。人気馬が先行勢となっているため、レースは荒れそう。

推奨馬
◎ 12 オルトグラフ

新潟で準OPとOPを連勝したストロベリームーンに0.4秒差。休み明けを考えると上々の内容で、成長見込める3歳馬。今回は前が激流も予想される展開で、じっくり脚を溜められそうなこともプラス。

◯ 3 ゲキリン
前走休み明けでストロベリームーンとの差0.8秒は評価できる内容。もともと差し馬で今回は展開も向きそう。現在14番人気。

▲ 4 ヤマニンレジスタ
休み明け2戦目、ここのところ先行してさっぱりなので、末脚を溜める従来のスタイルに戻してほしい。展開向きそうなのでこちらも一発ある。現在10番人気

△ 2 メイショウミライ
△ 5 エターナルフレイム
△ 6 セパヌイール
△ 7 ビービーサレンダー
△ 10 ブラックランナー


◆セントウルS(GⅡ) 

【展開予想】
逃げ馬が3頭、マテラスカイ、イベリス、ラブカンプー。マテラスカイのスタートが良いが、ラブカンプーが譲らなければハイペースとなる展開もある。差し馬にとってはプラス材料だが、昨年のセントウルSも差しが届いたのは3着まで。前残りを基本線とする組み立てで良いだろう。

重賞特別全頭診断
(ランクの見方)
血統 騎手 展開(調子) 総合評価
※総合評価B以上が馬券圏内とみています

1 … ペイシャフェリシタ BAC C
夏は3戦目、臨戦過程は良いが、前が速く前走のような展開が見込まれるなら、上積みの期待の薄い今回は見送りが妥当。

2 ◯ マテラスカイ BAC B
現在の芝での実力は全く未知数だが、好枠を引いたことで逃げたいところ。ラブカンプー、イベリスと同型揃いはマイナスだが、スパイツタウン産駒はモズスーパーフレアもいることから、逃げたい3頭のうち残るならこの馬と見ている。

3 … キングハート CCC C
叩き2戦目の上昇は見込めるが、近走の成績からもこのメンバーでは強調はできない。

4 ☠️イベリス AAC C
アーリントンC覇者、ロードカナロア産駒で1,200がベストの可能性もあるが、使われてきたレース、相手は一線級ではない。マテラスカイに先を譲ると思われ、番手からの競馬になるなら静観が妥当。

5 … ラブカンプー BBC C
番手のレースが続いて頭打ちの現状なので、今回絶対逃げの指示が出ているかもしれないが、スタートはマテラスカイの方が上手で、果たして逃げられるか。逃げられても激流ペース必至で辛いところ。

6 △ ファンタジスト AAC B
週中は最も穴馬かと期待していたが、休み明けの前走だけでなく、それ以前からの走法やスピードを見ても1,200向きか少し疑問。和田騎手の乗り替わりには期待値は上がるが、印は押さえ程度まで。

7 ◎ タワーオブロンドン CAB A
臨戦過程の良さ、ある程度前が流れそうなことも、この馬には有利に働きそう。短距離差しの安定感と能力はメンバー随一。北海道シリーズは稍重だったが、良馬場なら更に持ち味が活きそう。舞台も阪神なら好転、チャンス十分。

8 ☠️ダイメイプリンセス CAB C
秋山騎手が前走後も、いい脚が一瞬しか使えないと言っているような馬であり、乗り替わりは大いにマイナス。今回も前が速い展開が見込まれる点はプラスだが、初の阪神コースなど未知数な点もあり、人気になるなら今回は馬券的な妙味は無い。

9 … カイザーメランジェ CBC C
函館SSのように逃げられないと厳しい。今回もテンの速い馬が集まったので、出番はなさそう。

10 … モーニン CAC C
ヘニーヒューズ産駒の芝という時点で切りたい。馬自身もピークを過ぎており、休み明け。買い材料が全く無い。

11 △ アンヴァル ABB B
前走は直線でモタついて、追うのが遅れた。騎手の差が出たとも言える一戦で、スムーズならダイメイと僅差だったもの。充実一途で差し脚の鋭さは一級品。道中もう少し流れに乗れれば差はない。

12 △ ミスターメロディ BAB B
春のスプリント王者。能力は一枚抜けているが、昨年の休み明けだったオーロカップや、今年の阪急杯など、ステップレースと本番を使い分けているような、ベースは叩き良化タイプに見える。初の58kgの今回割引は必要だろう。

13 … タマモブリリアン CBC C
休み明けで現状頭打ち、GⅡでは荷が重い。



◆京成杯オータムハンデ(GⅢ)

【展開予想】

逃げ馬不在。末脚にかける馬にとっては条件は悪くなりそう。先行馬を中心に取り上げてみたい。

重賞特別全頭診断
(ランクの見方)
血統 騎手 展開(調子) 総合評価
※総合評価B以上が馬券圏内とみています

1 △ プロディガルサン AAB B
3ヶ月ぶりの実践。中山では過去6戦着外なしという驚異的コース相性。良績は決め手比べの差しに多い点では、開幕週の馬場は割引材料だが、押さえは必要。

2 △ ジャンダルム BCB B
中山はGⅠでの2着他、良績目立つ。インで溜めて末脚嵌れば馬券圏内も可能。

3 … カルヴァリオ CCC C
夏も順調に使われてきたが成績は低迷。後方からの競馬も展開は厳しい。

4 ▲ クリノガウディー BAA B
臨戦過程よく、成長盛りの3歳馬で適距離のマイル戦。戸崎騎手に乗り替わるが、もともと好位から中団で競馬できる点も、先行勢手薄のレースでありプラス。輸送さえクリアできれば有力な一頭。

5 ☠️ ストーミーシー ABC C
前走は外差しの効く新潟外回り、鋭い末脚を披露したが、それが見込まれて今回56の斤量は、この馬の実力からすると少し酷。まして追い込み一辺倒で、前残り有望なペースと馬場では積極的に狙えない。

6 … ヒーズインラブ BBC C
1秒差以上の敗戦続き、コンスタントに使われて変わり身期待も薄い。静観妥当。

7 ☠️ ロードクエスト CBC C
ストーミーシー同様に展開に注文が付く。前残り有望な開幕週レースでは届かない。

8 … フローレスマジック AAC C
力関係で実績がだいぶ劣る。変わり身の見込める要素もなく静観妥当。

9 △ グルーヴィット ABB B
前走から3kg増、クリノガウディーとの比較では1kg重い。臨戦過程が良い点はプラスだが、差し脚タイプなだけに同型ひしめく今回は、先行勢に足をすくわれる可能性もある。

10 ◯ トロワゼトワル AAB B
休み明け初戦の前走は外差しで完勝。横山典騎手に手が戻り斤量も3kg減なら上位進出も可能。

11 △ ディメンシオン ABA B
前走は後方からの末脚を披露。脚質転換が嵌まったが、今回はやや展開が厳しく同型も多数。好調さと斤量1kg減で押さえまで。

12 … ヤングマンパワー CCC C
ピークは過ぎており、叩き2戦目もキャリアから上積みの期待は薄い。

13 ◎ プールヴィル BAA A
休み明けだが、GⅠで試した先行策を再び実践してほしい。特に逃げた桜花賞では見せ場十分の6着。フィリーズレビューを勝った時のような差しに戻す可能性もあるが、逃げ馬不在このメンバーなら乗り慣れた秋山騎手が再度逃亡劇を演じてくれることを期待したい。

14 … レインボーフラッグ CAC C
2kg減となるが決め手勝負タイプ。末脚自慢が集結した今回は分が悪い。

15 △ ハーレムライン ABB B
ベストのマイル戦で、先行も可能。休み明け2戦目で条件好転の要素は多い。順当に上昇していれば、押さえ以上の好走も可能。

16 … キャプテンペリー BBC C
このメンバーでは強調材料が無い。善戦はしているが決め手に欠くので、上位進出は厳しい。


私の予想が馬券のお役立てになりましたら、少額で結構ですのでサポートを戴けますと幸いです。予想を書き続けるモチベーションになります。宜しくお願い致します。