土曜日はなかなか大きい配当が記録できませんでした。◎を外しているレースが多く、多くの的中報告とはいきませんでした💦
次走への参考としておくべきレースを振り返ります。

◆新潟1R

◎ 14 ユークレース(3番人気) 7着

ユークレースは直線入口で4番手、手応えも良く伸びる気配がありましたが、前にいた3着のミルキーハートに突き放されてしまいました。前半ラップ35.7秒で粘れないのは少し案外。タートルボウル産駒であり、もう少し距離を延ばす、あるいはダートを試す方が良いかもしれないですね。

1着のエンジェルサークルの末脚が炸裂。残り200のハロン棒通過で先頭を既に捕らえていました。全体ややスローペースで勝ち時計は1:35.9と平凡に映りますが、翌日のメイクデビュー(同条件)の勝ち馬(リネンファッション)に2.0秒も差を付けているので、時計以上に強い内容だったと考えます。覚えておきたいです。

◆新潟2R

◎ 12 ニシノホライゾン(2番人気) 2着

初戦同様にやや出負け。それでも追走して4角では好位に取り付いて、コーナーワークも内に寄せるファインプレーだったと思います。内田騎手は上手く乗っていました。ほぼ完勝に近い内容でしたが、その後ろからニシノレオニダスにクビ差及ばず。次走も注目したいです。

1着のニシノレオニダスは、予想でも血統から浮上と記載して☆としましたが、ヨハネスブルグ産駒はやはり見限れません。2戦目できっちりと変わってきました。☆-◎の馬連3,700円🎯

◆小倉3R

◎ 13 サラマー(3番人気) 12着惨敗(あらまー)

今回も強力な同型逃げ馬が結果的には多く、それを見抜けなかったのが敗因かと思います。サラマーについては、道中ムチを入れていたので、行きっぷりも今ひとつだったんでしょうが、逃げられないとかなり厳しいですね。あと小倉1,000mの外枠逃げは、かなり不利ですね。先手が取りにくく距離もロスする。いいこと無いです。

勝ったサンバパレードですが、叩き2戦目の覚醒なのか、2着に1.6秒差の圧勝。重馬場57.7秒は、同日メインレースのテレQ杯(準OP)に勝ったモンペルデュと僅か0.4秒差。このレースに当てはめると3着。逃げ馬なので駆け引きとか無しに気持ちよく走れば既に準OP級です。この後に続く500万、1,000万クラス程度は問題なくパスしそうです。

◆札幌4R

◎ 5 ビービーアライヴ(4番人気) 2着

果敢に押して取った道中2番手。団野騎手ファインプレーだったと思います。前半無理をしながらも、最後は逃げたテイエムダイリンを捕らえているのだから、力は見せたと思います。

◯に推奨したハルワタートが1着。不利な外枠を跳ね除け、きっちり差し切りました。重馬場で3ハロン34.7秒なら前有利な展開だったと思います。

消し推奨のテイエムダイリン(2番人気)が3着粘ってしまいましたね。ごめんなさい。

◆新潟6R

◎ 12 バカラクイーン(1番人気) 1着

菜七子騎手はスタートが得意という武器を最大限に、この新潟千直で発揮していますね。そして千直上手いです。早々外ラチに寄せて残200mあたりで勝負ありでした。2着のタイセイブランシュは、レース直後に「買える要素ない！」と思わず呟いてしまったんですが、ルーラーシップ産駒、減量騎手、条件替わりを見直す手は…うーん、やっぱり難しかったと思います。。

◆新潟9R

◎ 4 アゴベイ(2番人気) 3着

後で聞いたら、ツイッターで予想公開している方の多くがアゴベイだったとのこと。

勝った1番人気のエスタジに私が印を打たなかったのは、ファムファタル、イチゴミルフィーユ他、もっと先行勢が多く、外を回らされると思ったからです。先週の反省会の学習から、「新潟内回りは外に振ったら来ない」説だと自信を持って切っていたのですが、「そんなに簡単に前に行くのね…」とスタート直後の展開でガックシ来てしまいました。
でもやはり、以下の写真の通りここでも「新潟内回りは外に振ったら来ない」でした。後はどの馬が内に行けるかの読み合いかと思います。

◆小倉11R

◎ 5 ブラックランナー(4番人気) 10着

これは完全に読み外れの大惨敗でした。人気一本被りのモンペルデュでさえ、怪しいと思ってましたから。1番人気、2番人気ともに逃げ馬でどっちも残るなんて…というのが正直なところでして。ブラックランナーは4角の位置で万事休すでした。それにしても3Rの未勝利戦といい、重馬場の小倉は行ったもん勝ち。これに尽きる感じです。