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ハコフェス、始まります!!

いよいよ、2023年のハコフェスが始まります。
全国17都道府県で開催です。
初めて東京以外の土地、大阪や名古屋で開催が決まった時のみんなの興奮、
開催地がどんどん増えていった時の、各地の出演者達の興奮、そして意欲的な姿勢。
凄かったです。
でも何年か継続していくと、慣れてくる。
「ハコフェスね、あれをこうしてこうやれば大丈夫だからこの程度の力の入れ方でいけるね♪」
現状維持、必要最低限の参加になる人が増えていく。
年間100本200本ライブをやって、主催を何十回も開催してる人の現状維持と、年間数回、もしくはハコフェスの時だけステージに立つ人の現状維持が同じなわけない。
ちょっとでも手を抜いたら、即お客さんは来なくなるし、一線で活動しているミュージシャンは離れていく。
だからいろんな人に言われたことがある。
素人抜きでハコフェスやりましょうよ。
レベルの高いものについてこれる人だけでやりましょうよ。と。

でもそれは、村岡がやりたいことではない。
「ハコフェス」ではないのです。

だから村岡はみんなのケツを叩く。
「アレンジアイデア出して!」
「告知宣伝、全力でやろう」
「スタジオリハまでに最低限の予習しておくように!お願いします!!」

なんで、大人になってまでそこまで厳しく言われなきゃいけないんだ!
と、村岡を恨んでいる人もいることでしょう。

現状維持は、実質、後退です。

そんなことなら、やらない。
2020年からの3年間も、ただこなすだけの、ただ開催するだけのハコフェスは、1公演もやっていません。
頭を悩ませまくって、動いて、現状で最高のものをするにはどうしたらいいか、ギリギリまで考えて「前進」を続けました。
結局、村岡がやりたいと思ったことを実現しているだけなんたけど、
それを一緒に「やりたい!」と思ってくれる人が集まってくれているおかげで、
こうして17都道府県で開催することが出来ています。
それぞれ、仕事をしながら、生活があって、家族があって、いろんなものを抱えながら、村岡にケツを叩かれて、本当に申し訳ないとは思うけど、
ハコフェスに参加するからには、全力で参加してほしいと、ずっと言い続けています。

2023年のハコフェスが始まります。
1つ1つ、全力でやります。
一緒に楽しんでいきましょう♪

村岡広司

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