冬にジェルネイルを快適に使う方法

サロンが一年で一番寒いのは冬ですよね。
寒くなると、サロンにあるものも全部冷たくなります。
ジェルネイルも冷たくなりますが、ジェルネイルは水では感じられない性質の変化を表します。なんでしょう?

 ジェルネイルは冷たくなっただけではなく、粘度も下がります。


実は、一般的な液体は、温度が1度上昇すると粘度が数~10%減少する性質を持っています。液体の中でもジェルネイルのような高粘度流体の場合は、温度変化に対して大きく粘度が変化するのです。

どういうことかと言うと、室温が下がったら下がった分だけ固くなるのではなくて、指数関数的に硬くなっていきます。下図で説明します。

ジェルネイルの温度と粘度の関係

夏の室温が28℃で、この時はジェルネイルが使いやすいな~と思っていたとします。

冬の室温が18℃と、夏よりも10℃低かったら、ジェルネイルの粘度は1.5倍固くなります。たった10℃で1.5倍も固くなってしまうなんてことがあります。

「ジェルネイルの粘度が下がる」と固くなるので、操作性が悪くなり、レベリングが遅くなります。


冬にジェルネイルを快適に使うにはどうしたら良いでしょうか?

それはジェルポットごと温めて、粘度を下げることです。
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