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【#12】電話が苦手なら、コールセンターで働くのもお勧めです。

私はカスタマーサービス業で働くのは

もうすぐ丸5年になります。


けれども、

電話が苦手な方は、

コールセンターで働くのはもってのほか!と

思うかもしれません。




でも私も、

「電話は苦手」という意識を持っています。




【#6】コールセンター業のイメージと現実?

のブログ記事でも書かせていただいたとおり、

私の声が低いというのも

電話が苦手な理由のひとつです。




元をたどれば、

大学生くらいの頃から

電話があまり好きではなかったように思います。




友人、恋人、家族までも、

自分のタイミングで返事のできる

メールを使っていたことが多いように思います。




なぜ

その頃から電話が苦手なのだと

少し掘り下げてみると

3つのキーワードが浮かんできました。




①予定通りに行動したい

②めんどくさい

③嫌われたくない




改めて文字にすると、

電話が苦手な理由が、

私の場合ではありますが、

とても小さな理由にも

感じられたかなと思います。




でもここから、

私がストレスを感じるものであり、

気をつけるべき部分が

見えてきます。




まず

①予定通りに行動したい

私の中で1日の予定が、

頭の中である程度決まっているのだと思います。


なので

電話に時間を取られ、

予定を乱されてしまう場合があることを

極度に恐れているのです。


2、3分で終わる電話だってあるはずなのに、

長電話に怯えている状態です。


予測することは

生きていく知恵として

大切だと思いますが、

想像の時点でストレスを感じすぎるのも

もったいない気がしますね。




②めんどくさい

「めんどくさい」を克服する方法を

調べたりしてみていますが、

行動する前に色々と想像して

めんどくさくなっている状態

だと思いますので、

めんどくさいと感じるだけでストレスならば、

いっそのこと

考えずに行動するほうが良いですね。




③嫌われたくない

これは私の場合

家族以外との電話で

気にしている部分でした。


電話は

声のトーンや言葉だけで

コミュニケーションをとるものです。


場合によって、

間違った受け取り方を

されることもあるので、

気を遣う方もいると思います。


身振り手振り、

顔の表情などは見えないので、

表情や動作メインで感情表現をする方は

電話だと

クールな印象を与える可能性もあります。




私は友人や恋人に電話することで

「つまらなさそう」と思われるのが

とても嫌だったのです。

声が低いことを自覚したくなかったのも

あるかと思います。




コールセンターで働くと

録音された会話を聞くことが出来るため

慣れとともに、

声が低いことへのコンプレックスは

かなり軽減されます。




私のような

「低い声がコンプレックス」

「電話が苦手」

という意識を持っていても、

来月で丸5年

コールセンター業を続けています。




もしも

同じような意識のある方がいるのならば、

苦手意識の転換ができるような

きっかけとなりますように・・・




海外コールセンター勤務 すいか

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