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【#9】自分で自分を”上機嫌”に出来ますか?

コールセンターの研修では

お客様が

気持ちよく終話できるようにと

習ったように思います。




英語では

You need to support to your customers to be happy.

というようなニュアンスだったように思います。




Happyというと

日本語だと大げさに感じますが、

お客様を”上機嫌”に出来ない時は

ご自身を”上機嫌”に出来ていない

かもしれません。




仕事中に

ご自身が上機嫌でないのは

どういう時でしょうか。




例えば

仕事を本当に頑張っていても、

上司に具体的に評価されない時

ではないでしょうか。




私の経験では、


上司としても

ある方を高く評価すると、

一方で評価されなかった方の

モチベーションが下がることになる、

ということを心配しているのかなと

感じることはあります。




仕事ではないですが、

本当に一部の学校などでは

運動会で順位をつけない、などと

聞いたことがあります。




確かに能力の優劣をつけると

差別だ、という意見もあるでしょう。




それは個々の意見なので

正しい意見というのがあるわけでは

無いように思いますが、

仕事でもこのようなことは

起こり得るでしょう。




でも


たくさん練習をして

とても努力したとき


思ったよりも

結果が良くなかったとしても


達成感があったり

自分を誇らしく思うことはありませんか?




それはまさしく、

人から評価されるのを

期待するのではなく、

自分で自分を上機嫌にできている

状態です。







このように文字にすると

「自己愛が強い」とか、

「仕事に感情を持ち込むな」とか


更には


マインドフルネスとか

精神論とか

心理学とか

スピリチュアルとか


現実主義の方は特に

気持ちや感情を優先することを

苦手に感じる方もいると思います。




でも・・・

評価されないから

仕事のモチベーションが保てない

というのは、


「自分が満たされないから」

「Happyじゃないから」


という感情から来るものです。




それは

ご自身から出た感情に

振り回されている気がします。




誰かに上機嫌にしてもらうことは、

誰かがいないと上機嫌になれないし、

誰のことも上機嫌にできないでしょう。




「上機嫌にする」

という言葉を選びましたが、


「自分を上機嫌にする」

「自分を褒める」


その言葉が

なかなかしっくりこなければ、


「自分を認める」

「自分に注目する」

「自分に興味を持つ」

「自分に優しくする」


など、

ご自身が

しっくりくる言葉を

見つけてみてください。




このブログを

読んでくださった方が

公私共に

”上機嫌”でありますように。




海外コールセンター勤務 すいか

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