【#13】ヤンキー伝説

長くお休みしてごめんなさい。


今日は初めてコールセンターで働いたときの

少し恥ずかしい思い出を共有いたします。




コールセンターや旅行業で働く方は、

「通話表」をご存知かもしれません。

英語では「phonetic code」と呼ぶそうです。


AはAlphaのA

HはHotelのH

PはPapaのP


というように、

名前などの

間違えてはいけない英語のつづりを

正確に把握するために

使用するものです。




通話表は覚える必要がなく、

このような方法を知っているだけで、

お客様のローマ字のつづりや

メールアドレスなどを伺ったりお伝えするときに

より正確に確認することが出来ます。



※余談ですが、Wikipediaによりますと、

和文通話表もあるそうです。

面白かったのでシェアさせてください。




さて、英語の通話表に戻りますが、

聞き慣れないものもあります。

たとえば、


CharlieのC

SierraのS


などです。


日本語での電話対応であれば、

CはChina、Chocolate、Cheese、Cherry、

SはSingapore、Shop、Spring、Shampooなど

言い換える方が伝わりやすいのですが、

この仕事を始めたばかりのころは

英語の通話表を使っていました。


英語の通話表には

YankeeのY

というのがあります。


メジャーリーグのニューヨークヤンキース

(New York Yankees)であれば

身近なワードではあるのですが、

関西出身の私は

お客様との電話中に、

「ヤンキー」の発音の「キー」の部分を

上げて発音してしまったところ。


お客様が一瞬、黙ってしまいました・・・




今思ってもちょっと恥ずかしくなる思い出です。




海外コールセンター勤務 すいか

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?