みなさん、こんにちは！

コミュニケーションの自由度から関係の自由度を手に入れたCallingerの帆足です！

考えのお散歩に行ってしまう

考えや想像、妄想が膨らんでしまうことってありませんか？

人と話しながら、単語を引っ張って自分の世界がどんどん広がってしまい、人の話が聞けないことがあると相談を受けました。

本人もやりたくてやっているわけではなく、
ついつい他のことを考えてしまうそうです。

当初、集中力がないと悩んでいましたが、
集中力がないのではなく、考えのお散歩に行ってしまうことが原因だったのです。

考えのお散歩に行ってしまうのは誰しもあることです。

これは人間共通の脳の機能的なクセが原因で起こってしまいます。

脳には以下のクセがあります。
①部分だけを取る
②違いだけを取る
③過去のイメージとつなげてとる

初めて聞いたことでも、
「あぁ、それ知ってる」「聞いたことある」って
①部分だけを取って、③過去のイメージとつなげてとります。

このことによって相手が伝えたいことが純粋に伝わらず、
自分勝手な解析をして受け取ってしまいます。

たくさん勉強している人ほど、
情報や知識が豊富なのでお散歩に行きやすくなります。

いかに早く戻ってこれるか

お散歩は瞬間的に始まるので、
行かないというのは難しく、
お散歩に行く時間を短くするかが大事です。

お散歩のことばかり気にしてしまうと、
目の前の人の話が楽しく聞けなくなってしますのは本末転倒なので、
お散歩に行ってしまったとしても、
それに気づき戻ってくるのを速くすること。

それくらい人は人の話を聞いてるようで聞いていません。

聞いてるつもりでも何を話したか聞いたことをそのまま言ってみようとすると何も出てこないことも多いと思います。

そもそも人の話を聞けないのに
さらに自動変換していたら何も頭に入っていないと同じです。

単語にとらわれ、
ありもしない不安にグルグルしてしまう。

確認しない

日本人は空気を読んだり、気を遣うことが美徳とされる文化を持っているので、
コミュニケーションにおいて「確認」をしません。

これが余計思い込みに拍車をかけることになります。

努力、根性で確認しようとすると怖いです。
嫌われたらどうしよう、迷惑かけたらどうしよう、、、
色々考えが出てきて確認するのを避けます。

まず、コミュニケーションとは何なのかを理解することが大事になってきます。

コミュニケーションの大前提は次回にお話しします！

ぜひ、コミュニケーションの達人になって、
自由度ある心の状態で人との繋がりを豊かにしていきましょう！

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

LINE@配信中！
登録者限定の貴重な情報をgetできます！
気軽にメッセージください。
ぜひご登録はコチラから↓
https://line.me/R/ti/p/%40izn0572f