ミクロからマクロへ

理学と社会の関わりを考える〜ノーベル物理学賞から学ぶ

講師
井上直也先生 浦高26回卒
東京工大卒 埼玉大大学院教授

2023.1.23

物理学賞が一番多いのはなぜなのか

個人のひらめき
少人数の頭脳とひらめき
巨大装置(予算)多数の共同研究者

青色ダイオード エサキダイオード
文学賞三人 川端、大江、イシグロ
経済学賞がゼロ
物理学賞が9、3
平和賞 佐藤栄作

量子もつれとは
量子コンピューター
量子テレポーテーション  

ミクロの世界を解明するための物理学
波の性質を持つ 
量子力学の中では波の性質を持つ

1949
中間子理論 湯川秀樹氏

1965
量子電磁力学の分野における基礎的研究 朝永振一郎氏

宇宙線(ミューオン)、(ニュートリノ)
ミュー中間子 
π中間子(湯川英樹博士の発見した中間子)

ニュートリノ 
神岡地下観測所
1980年に装置の建設が始まった
陽子崩壊の観測

1987年超新星爆発起源 
2002年 小柴昌俊氏
マゼラン星雲での爆発

2015年 梶田隆章氏
ニュートリノ振動の発見
質量の証明

社会と結びついたノーベル物理賞

対称性の破れ 
自然の法則においては対称性が原則だった
正・負 N・S   右・左

1973年 江崎玲於奈氏
トンネル効果とは 
無限の高さの壁を通過していく 
その実験的発見 
エサキダイオード

2014年 赤崎、天野、中村 
色の展開

2021年 真鍋淑郎さん
地球気候の物理的モデリング

太陽   
温暖化 二酸化炭素の増加







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