宮下ベストソング2023 準1位

テレビ東京で放送中のドラマ、「Shut up」に完全にハマりました、こんにちは宮下です。

ドラマ見るなんてめちゃめちゃ久しぶり…!多分「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」以来じゃないかな…2016年…笑 早く次の話見たいー!

ってなわけでほんとは2位で紹介したかったのですが計算を間違えたので準1位として発表させていただきます




甲田まひる / ignition

2023年のベストソングnoteはこの人のことを書きたかっただけなのです。シンガーソングライターの甲田まひるちゃん。

私サブスクでアップルミュージックを利用しているのですが定期的にJ-POPや洋楽の中から新譜にあたる「ニューリリース」という項目を見て気になるのがないか見ています。
そこで見つけたのがこの甲田まひるちゃんのアルバム「22」でした。

ジャケットを見てきっとかわいらしいギターポップアルバムに違いないと思って再生してこの1曲目に度肝を抜かれます

め、めちゃめちゃかっこいい……

まずですね、歌い出しの歌詞が
「keystation 88 mk3〜」ですよ。
完全に使用機材の名前ですね。MIDIキーボードです。
最高じゃないですか?笑

ちなみにこの曲のレコーディング風景の動画がYouTubeのほうにアップされています

ドラム石若駿じゃないですか…
そしてピアノめちゃめちゃうまいですよね?一体全体どうなってんじゃと思っていたらこの方はシンガーソングライターとしてデビューする前に17歳でピアニストとしてデビューしているとのこと。

バカウマやないかい……

それが一体どうしたことか、他のMVを見たらおヘソ出して歌って踊ってラップまでやるギャルじゃないですか。

とにかく曲がおもしろい。え、なにその展開みたいなものもあれば思わずため息がでるような転調などアルバム通して本当に素晴らしいクオリティの楽曲が並んでいます。

10位のノリノリにいこうぜのときに書いた「一時期HIPHOPのアルバムをよく聴いていた」というのはこのアルバムのことです。


そしてこのアルバムの中でも私の最大のお気に入りは2021年のデビュー曲であるこちら。ほんとはこれをランキングに入れたかった。

なにこのジェットコースターみたいな展開の曲?
誰ですこれをデビュー曲にしようなんて言った人は?
マジで聴き終わってまったく理解が追いつかず何度もリピートで聴いてしまった。ものすごい中毒性。そして誰がこんなの思いつくんですかという展開とアレンジ。

いやはやほんとZ世代の若い才能は素晴らしい。
そして容姿がいい。ギャル。素晴らしい。

この年になってギャルが好きになってきたんですよね…ひろがるスカイプリキュアではキュアバタフライが好きですし…

1番右がキュアバタフライ

すみませんでした


アルバムをリリースしてからちょろちょろとライブ活動も始めたみたいでいつか生バンドでのライブがあれば絶対に観に行きたいと思っています。

こんなにピアノが堪能でピアニストとしてデビューしたのに歌って踊ってラップするシンガーソングライターに転身してお母さん戸惑わなかったかなと親目線で心配になってしまいますね


いやー熱がこもりました、是非アルバム22聴いてみてください。ちなみに22は配信限定でのリリース、そのあとにボーナストラック3曲を追加したデラックスエディションがCDでも発売になっています。

こちらのボーナストラックですが私的には全く良さがわからなかったので最初の22で大丈夫です。しかしこちらは先ほど紹介した「California」だけ音が小さいです。笑


すっかり若くてかわいいシンガーソングライター好きおじさんになってしまった僕です。

それでは!次回でやっと終わりだ!いよいよ1位の発表です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?