初めまして

初めまして
タロット占い師・タロット講座の講師
食品衛生責任者・食育実践プランナー
として活動している
西崎智哉と申します

俺は当時5歳でHUS(溶血性尿毒症症候群)と
慢性腎不全を発症し、小学6年間を腹膜透析で
通院しながら治療していました

卒園する前に腹膜透析を余儀なくされ、
いわゆる「普通の生活」はできませんでした

保育園から小学生まで、食事・運動制限は
当たり前で、ひたすら入退院の繰り返し
はっきり言って生き心地はしませんでした

唯一の楽しみはアニメを見たり、ゲームを
したり、ひたすら本を読み漁ること

何の役に立つのか全くわからない分野の
本も、何度も読んでいました
それが習慣になり、今も勉強しています

小学6年の冬に腎臓移植を受けることができ
(俺の場合、家族の腎臓が全く適合せず、
献腎で適合し移植しました)
昨年には無事に17年を迎えました

ただ、俺の身体は自力で血を増やす力が
弱いので、赤血球と白血球と血小板の数値が
平均に比べるとだいぶ低いです

たまに「移植したら普通の生活がやっと
できるんだね」と仰る方々がいますが、

あくまで俺の場合ですが、世間で言う
"普通の生活"をすると検査結果ですぐに
問題が増えてしまうんです

なので、普通の生活はまだできていません

腎臓移植後の治療として毎日朝・晩に
必ず免疫抑制剤を服用します
(移植した腎臓の拒絶反応を抑えるため)

免疫を抑える薬なので、免疫力も弱く
普段の生活もなかなか神経質なものです

毎日2,3Lの水を飲みながら移植した腎臓の
機能を維持するように生活しています

現在の仕事は、主にタロットカードを使った
占い師の活動と、最近は受講生様をお迎えして
タロット講座の講師をしています

鑑定も講座も、対面や遠方の場合は
ビデオ通話を使って対応しております

現時点で、タロット講座を受講してくださる
受講生様を6人担当しております
ご近所から遠方まで様々です

最初は趣味で始めましたが、お世話になった
方々から「占いを仕事にした方が良い」と
勧められて、占い師になりました

お客様達の幾星霜もの人生を占いを通して
垣間見て、占い師として経験値を地道に
積ませていただいています

ただ、自分の健康状態を優先し考慮するため
決して無理・無茶な活動はできません

それでも俺なりのペースで、一人一人の
お客様とのご縁を大切にしたく、
工夫しながらやらせていただいております

自己紹介が長くなりましたが、
数多あるブログの中から見つけてくださり
そして、最後までご一読くださりまして
ありがとうございました

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