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開催は2週間後![リュウの恐竜展小話]その⑰

こんばんは!
古生物探究クリエイター(自称)のリュウです。
[リュウの恐竜展2]開催まであと14日!残り2週間です!
今回からは、いよいよ開催当日が近づいてきた[リュウの恐竜展2~みんなで遊ぼう![古生物サバイバル!]超試遊祭~]の最新情報や、3月24日はどうしても来られない!と言う人のために、[古生物サバイバル!]の開発裏話遊び方、そして、参戦が決定した古生物などの蔵出し情報をお届けしていきます!

開催まであと2週間!

まず初めに、私が[古生物サバイバル!]を制作しようと思った、きっかけについてお話していこうと思います。

開発構想を練り始めたのは、実は[リュウの恐竜展]終了直後でした。
元々[リュウの恐竜展]自体は、続編を行っていくことは既に決まっていたのですが、夏に職場のメンターたちのやる展覧会の手伝いなどであまり[リュウの恐竜展]の方に手を付けられない状態が続いていました。同時期卒業研究が始まったことも、企画進行が停滞した一因でした。
企画が動き出したのは、8月に入ったあたりでした。塾(前に説明した、探究学習塾エイスクール)の方でゲームを作るというワークがあり、子どもたちのゲーム作りをサポートしている中で「自分もゲームを作ってみたい!」という欲求が生まれ、子どもたちがやったプロセスに沿ってゲームの企画書を描いたのがきっかけでした。
当初はインディアンポーカーだったりトランプ的なものになるはずでしたが、個人的に私が「対戦モノが作りたい!」と思い立ったことで、自ら茨の道に足を踏み入れることになりました。

そこからはひたすら思考と試行の繰り返しでした。
デザインを二の次にし、カードの効果、ゲームの進行方法、草食・肉食の扱いやバトルの方法など、時に大学の友達と、時に家族と、時にエイスクールに通う子どもたちや講師の方と、試遊しては改善し、試遊しては改善しを幾度となく続けました。
その過程で、「じゃあいっそ、次の個展はこれ(=古生物のカードゲーム(当時はまだ名前が決まっていなかった))の試遊会にしたらいいんじゃない?」というアドバイスに
「その手があったか!」
と膝を打って、[リュウの恐竜展2]のテーマが決まりました。
そして同じ頃、ゲームの方も基本システムが完成し、ついに目玉の準備が整いました。

[古生物サバイバル!]の最終試作版。
ここからいくらかのマイナーチェンジを加えたものが、当日使用する完成版になります。

さて、完成したことだし世に出すならば名前も付けようと思ったのですが、しかして上手い名前は中々浮かんではきませんでした。
そこで、前々から気にはなっていた[chatGPT]に考えてもらったのですが、どうにもクサい名前しか挙げてこないので、最終的にフッと思い浮かんだ[古生物サバイバル!]に決定しました。

といった経緯で、[古生物サバイバル!]は完成しました。
次回の小話は、このゲームの遊び方について、軽ーくですが教えたいと思います。これで24日は楽しく遊べるかも?
それでは皆さん、良い探究ライフを!

[オマケ]
ポスターで描いた絵を実際に再現するとこんな感じになります!
みんなも実際に組んでみよう!

[リュウの恐竜展2 〜みんなで遊ぼう![古生物サバイバル!]超試遊祭~]
開催日程:2024年3月24日 12:00~19:00
開催場所:東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル6階 探究学習塾エイスクール本郷校

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