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後ろめたさで押しつぶされそうなとき~

今日は台風でお休み……なんてことはないのです。電車は軒並み運休してますが、最強の西鉄バスは動いてますからね。


わたしは幸いに、普通にシフト通りのお休みです。

なので「やった。心置きなく休める」と喜んでいたら
「えー。出勤日で、運よく休みになる方が嬉しくない?」と。


うーん。
わたしは頭が固いからかネガティブ気質だからか。そんなときに素直に喜べないんですよね。

例えば、数少ない貴重な早番で、早く帰れるというときにも「みんなが忙しく働いてるのに、先に帰ったら申し訳ない」なんて思っちゃって。する必要のないサービス残業をしちゃったり。
他の人が早く帰るときは何とも思わないんですけどね。むしろ「いいよいいよ、早く上がんなよ」です。


なんでしょうね、この現象。
心理学的に言うと、「自己肯定感が低い」とか「自分を許してない」とか言われちゃうんだろうな。多分。

こういうとき、ついつい「何か他にできたんじゃないか」「何かしなきゃいけなかったのに」なんて、自分を責めたり追い詰めたりしてました。



なんだけど。
最近、なんかどーでも良くなるときがあって。
「わたしごときがどう動こうとも、大して自体は変わらないって」
「わたしに何ができるって? それはちょっと過大評価じゃないですかね」
なんて考えが、ほんのちょっとだけど、脳裏を横切ったりするんですよ。


これ、多分なんですけど、ずっとnoteで書いてきたおかげじゃないかなぁって。つらつらと書いてきたことが『ジャーナリング』になってたんじゃないかと。

ジャーナリングとは、「頭に思い浮かんだことをありのままに『書く』ことで自分を知り、ストレスを軽減し、メンタルヘルスを高める方法」のこと。紙に書き出すことで集中力を高めることができるだけでなく、自分や物事を客観視することができ、そこから気づきや発見が得られます。

コグラボより

まさにコレですね。
始めのころは真面目に「お役立ちネタ」を書こうと意気込んでいたときもありました。だけど毎日書いてるとネタがなくなるので「思ったこと、感じたこと」を書くことが多くなってるんですよね。

で、書くことといったらネガな内容が多いものですから(笑)、実に自然に無意識にジャーナリングになってたんでしょう。

人様が読んで楽しい文章になってるのかは分かりませんが、わたしは楽しいのでゴメンなさいね(笑)。たまにはイイ話を書こうと思ってはいますよ。


それはさておき、『ジャーナリング』の効果は確実に表れてるんじゃないでしょうか。書き出すことによって「客観視」できる効果があるらしいので。

確かにね~。内容はともかく、仮にも人様にお見せするべく投稿するわけですから、多少なりとも推敲(的なこと)をしてるわけです。
ってことは、読み返してるんですよね。何度も。

そんなことをずーっと繰り返してたら、そりゃ冷静になるってもんです。
「まーた同じこと言ってる」って。


今日も朝から「こんなに暴風がすごい中、わたしはちゃっかりお休みで申し訳ない」なんて後ろめたい気持ちが、心中を渦巻いてたんですけどね。

「わたしが行ったところで、何もならんよ」

と、不意に落ち着きを取り戻しました。


無事に台風は過ぎ去り、きっと明日になったら忘れてる程度のこと。明日は普通にお仕事なんだし、さっさと寝るに限ります。

それでは、おやすみなさい。

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