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虫歯にならないための方法

本日は歯医者の日でした。

診療台の上で、成されるがままの状態で無心になりつつ、「歯医者が無縁の人は良いなぁ」と考えておりました。
周囲には齢80を過ぎてなお虫歯が一本もない人や、ハミガキをしなくても虫歯になったことの無い人という存在がいるのです。
わたしは幼い頃、甘いものを食べたり間食などをしたりなど、ほとんどありませんでしたが、幼稚園児のときには歯医者に行って泣いてましたよ。

この世は無常だわー。と無表情で思いながら、「お父さん、お母さん。今までたくさんお世話になって、とても感謝はしていますが、この虫歯菌だけは欲しくなかったな…」と現実逃避をしていました。

虫歯になるのは口の中にミュータンス菌という虫歯の元があるからです。これは当然ながら、生まれた時には存在していません。離乳食が始まって、食べさせてもらうときに親や祖父母から感染してしまうわけですね。
最近ではよく知られてきているようで、親御さんが「絶対に同じお箸やスプーンを使わない」と気を付けている話をよく聞きます。

虫歯になってしまったら、諦めて歯医者に行くしか方法はないと思っていたんですけど、初期であれば自力で治すことが可能だそうですよ。
とにかくハミガキ。それと食生活の改善でいけます。
ハミガキのし過ぎも問題があることがあるらしい……ですが???

スゴイ方もいるもんだ、と認識を新たにしつつも、ほとんどの人は問題ないと思われますので、丁寧にハミガキしましょうね(笑)。その際には、キシリトールとフッ素もケアにプラスすると、虫歯になりにくくなります。
キシリトール100%のガムを、一粒ずつ1日4回以上噛むことが、ミュータンス菌を減らす効果の高い方法です。

不本意にも、すでに受け取ってしまった虫歯菌(ミュータンス菌)を完全になくすことは不可能ですが、減らすことはできますからね。これからは定期健診程度にしか歯医者には行かないようにしよう……と、さっそくキシリトールガムを購入して帰ったのでした。

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