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1日は本当に24時間なのか?

最近、お休みの日の1日が短いんじゃないかと感じてるんですよね。

だって、気が付いたら何もしてないのに終わってるんだもん。翌日の出勤日の朝、起きた時の絶望感といったらないですよ。
「あれ? 今日は休……違う、それは昨日だ……」
そして、深〜〜いため息をひとつ。

仕事がイヤなわけでも職場がイヤなわけでもないんですけどね、休日の開放感と言ったら最高じゃないですか。

予定が入っていなければ、
目覚ましをかけなくていい自由
何時に起きてもかまわない自由
起きるのも二度寝をするのも自由
起きてからも、自由。

休日の前には、「あれやってこれやって……ああ、あれも途中まででも終わらせておきたいな」なーんて、完璧なプランができてるんですよ。

……の、はずなのに、現実ときたら厳しくて困ります。

昨日も、9時頃には起きて午前中にnoteの更新を済ませておこうかと思ったんですけどね。目覚ましをかけずに寝ていて、気が付いたら10時を回ってました。

で、起きてから、ほんの少しだけ本を読んでいたら、もうお昼です。こまごまとした家事をすませたり、睡眠不足がたたって、うっかり昼寝でもしようものなら目も当てられません。そんなこんなでもう夕方。
……時間が過ぎるの、早すぎないですかね。


まぁ、単にムダに過ごす時間が多すぎなんですよね。
これが、もし早く起きてさっさと動いてたら、多分午前中には諸々の用事が終わっていて、午後からゆっくりできるはず。

というか、過ぎ去る時間に溜息を付かなくてすむような、優雅な一日を送りたい

そんな思いがあったんです。
なので、思い立ったが吉日。次の休みに行こうと思っていた美容院の予約を、9時(一番早い時間)にしてみました。いつもなら大抵早くても10時以降なのに。
予約をする際、『朝起きられるかな…』と言う気持ちがほんの少し過りましたが、そこは不安を押し切って決行です。

少しでも1日を長く使いたいと思ったから。
平等なはずの1日をしっかり満喫したいと思ったから。
どげんかせんといかん。そんな思いが強かったから。

えー、えらいぞわたし。やるじゃんわたし。

いやまぁ、1日を『長く使える』のと『有効的に使える』のは、まったく異なるんですけどね。
とりあえず一歩でも動けばいいかなって。今までは微動だにしなかったわけですし(苦笑)。

で、現状のわたしの一番ムダな時間は夜更かしだろうなぁと。まず削るならそこだよなぁと。
そんなわけで、ほんの少しだけでも前倒しで寝ようと思います。
正しく24時間を使えるようになるのを願いながら。

では、おやすみなさい。

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