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失敗するのは権利でもあり、むしろ推奨されるべきことなのかもしれない。

人には失敗する権利がある

まぁ、よくある言葉ですよね(失礼だな)。

そうは言ってもですよ。
誰だって失敗の積み重ねをしていて、成功経験だけの人なんていないってのは分かるんだけど。
「今」大成功中の成功者の人に「自分も若い頃は失敗をよくしたなぁ」なんて言われても「ふーん」としか思えなくて。
自分ごととして捉えられなかったんですよ。

ひねくれ者だからさ(開き直り)。


だったんですけど。

ある方のお話に、ちょっとした衝撃を受けたんです。
何で見たんだったか出典を失念してしまいましたが(探しても、該当する内容は見つからなかった)。
お話されてたのはSE(システムエンジニア)の方だったかなー。

プログラムを組み上げる際に、初めから設計図通りに何も問題なく動くことってないそうです。
ミス(バグ)があって当たり前なんだって。
むしろない方がおかしいんだって。
なので、わざわざ探すらしい。
ミス(バグ)を。

なんだけど、新人さんはミスするのがこわいからか、小さなミスであればスルーしてしまうこともあって。
それが後々に大きな失敗になって返ってくるので、早期発見(と早期解決)が義務付けられるわけです。

そのために「失敗してもいい権利(むしろ失敗しろ)」があることを、入社したらクドイくらい念を押されるそうなんですよ。


  ◇◇◇

いつどこで何がどう響くのか、人によって違いがあると思うんですけどね。
わたしは、ようやくここで
「ああ、失敗ってしてもいいんだ。失敗って、して普通のことなんだ」
と、腑に落ちたんですよ。


わたし、先日より新しいことに挑戦しようとしているのですが、なにぶん初めてのことばかりなので、めっちゃコワイわけです。
行動を起こすこともコワイ、失敗することもコワイ。
心配しすぎて胃が痛い。

で、上記のようなことを考えては自分の(ちーさな)勇気を奮い立たせてたんですけどね。

そこにきて、本日のアークンのつぶやき。

これはまさに「挑戦(失敗)してこい」との啓示。

ありがとうムッタ
ありがとうアークン

ちょっとだけ元気になりました(ちょっと?)。

いやいや、ちゃんと背中を押してもらいました。
よーし、がんばるぞー(コワイけども)。



そんなわけで、今日も一日お疲れさまでした。
お休みなさい。

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