3月末。異動の時期。

前に↓の記事に書いたのですが、私には、同じ部署の同じ係に好きな先輩がいまして、
なんとか来年度も同じ係で仕事をしたい！と切望していました。

タイトルからして想像に易いですが、
残念ながら、先輩は残留、私が係異動になりました。

幸い、課は一緒なので同じ事務所にいれて、同じ空気は吸える。

でも、事務所の端と端の席なうえ、私が先輩に背を向けて座る形になります。

用事がないと話せない距離だし、先輩の姿を盗み見ることすらできない…

声が響く事務所なので、盛り上がってる声だけ聞こえてくる。話に入りたい！でも遠い！話の内容もわからない！

泣きそう…

飲み会だって係ごとに開催だから、もう先輩と飲みに行くこともできない。

出張ついでにご飯に行くことも、出張中に2人でプライベートな話をすることも、もうできないんだ。

何を糧に、仕事頑張って行ったらいいんだろう？

これまでは、休み時間や出張の合間に先輩とする雑談だったり、先輩と冗談言って笑い合う時間だったりが心の支えだった。

仕事でしんどいときも、先輩に愚痴を聞いてもらって、最終的に「大丈夫やろ！」って気持ちに持って行ってもらうことで、何とか持ちこたえ
てた。

それなしでやっていけというんですか…

しかも、異動して与えられる仕事はこれまでやったことのない難易度高めなもの。

任せてもらえるのが嬉しい反面、慣れるまで相当苦労しそうな予感がしています。

そんなこんなで、
先輩と離れたショックと、新しい仕事への不安で打ちのめされ、
春特有の胸がザワザワする感じに襲われています。

このザワザワは、嫌なことを考えないために楽しいことで気を逸らして、過ぎ去るのを待つしかないのを知っています。

新しい環境にも、先輩がいない生活にも、しばらくすれば慣れるのは間違いない。

少し我慢していれば、いずれ馴染んでくる。

大丈夫。

でもこのまま、先輩とは疎遠になっちゃうのかなぁ…。