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猫の性格

男の子と女の子をお迎えして、こんなにも差があるのかと驚いた。
ただし、我が家限定の性差かもしれないし、生まれた背景が影響しているのかもしれないので、一般論ではなく我が家の猫紹介としてお伝えしたい。

最初にお迎えしたのは男の子。
保護猫サイトに掲載されたプロフィールから、野良のお母さん猫から生まれ、生後2ヶ月ほどの時に保護されたらしい。
我が家に来た最初こそ縮こまっていたものの、すぐに家中を探検し始め、目に留まるものすべてに手を出し、好奇心旺盛。
現在、2歳半。
インターホンが鳴ると瞬時に姿と気配を消す、超がつくほどの怖がり。
妹猫が来てからは、常に妹猫を気遣い優先してあげる優しさと、その反動から主にべったり甘える傾向が強くなる。
抱っこ嫌い、爪切り嫌い、病院嫌い、ハーネス嫌い。
食べることが大好きで、ご飯やおやつの好き嫌いはなく、何でも食べたがる。
お腹がすいたら「にゃー」と高音で鳴き、妹猫に遊んでほしいときは「ウォンウォン」と低音で鳴くも、音域は1オクターブ程度。

男の子をお迎えした3ヶ月後に、女の子をお迎えした。
保護猫サイトに掲載されたプロフィールから、生後3ヶ月ほどの時に多頭飼育崩壊の現場からレスキューされたらしい。
我が家に来た最初は、先住猫にも動じず、自分の殻に閉じこもっている印象だったが猫をかぶっていた模様。
現在、2歳半。
女王様気質で、常に自分のペースが最優先。
にゃんプロと運動会をしたい時だけ兄猫の相手をするも、それ以外は塩対応。
抱っこは5秒までOK、爪切り嫌い。
ご飯やおやつは気に入ったものしか食べず、偏食。
自分の希望を通すためなら、3オクターブの音域で、地獄からの咆哮のような唸り声と、か細い鳴き声を自在に使いこなすあざと女子。

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