常に何かのオタクをしている話

みなさん、こんにちは。しおです。

夏もすっかり終わり、秋刀魚を食べたいのに物価高のせいでスーパーで鮮魚コーナーをうろうろする時期がやって来ました。
物価高、、、、恨みます。

今回の記事は、私のオタク遍歴を辿りたいと思います。
基本的にオタク気質で、好きになると、時間とお金を惜しみなく費やす主義なので、学生時代は母に良く嫌がられました。
とはいえ、好きなものは好きなので何もしませんでしたが。
前置きはここまでにして、そろそろ詳しいお話を書いていきましょう。

①小学5年生〜小学6年生

私のオタクの歴史は小学生の時に遡ります。
1番最初の推しは、Hey!Say!JUMPの「山田涼介さん」でした。

当時小学5年生の時の土曜日のドラマが「金田一少年の事件簿NEO」だったのですが、そこで初めてちゃんと連続ドラマを最後まで見た気がします。
当時の金田一が、山田涼介さんだったので、そこから1年ほど、いわゆるとびっ子をやっておりました。

初めて買ったCDもHey!Say!JUMPのもので、小学生ながらに大好きだった記憶があります。

そして、ここから私のオタク人生が始まるのです。

②小学6年生〜中学2年生

この時期にはジャニーズWEST(現WEST.)の「神山智洋」さんが推しでした。

WESTを好きになったきっかけはあまり覚えていないのですが、確か当時の少年倶楽部(JrがメインのNHK番組)のデビュー組レギュラーがWESTだったからだったと思います。

人生の中で1番円盤を買ったのもWESTでした。当時はシングルが出るたびにちゃんと予約して購入していました。
ここら辺から関西ジャニーズJr.にもハマり始めて、当時はfunky8と呼ばれていたJr.のユニットが好きでした。

オタ活が本格化したのもこの時からで、学校に行って口をひらけばジャニーズの話をしていた気がします。

③中学2年生

中学2年生の夏あたりから深夜アニメにハマり始めました。
いまだに忘れません。1番最初に見た深夜アニメは「小林さん家のメイドラゴン」でした。
今思えば可愛い女の子が好きなのはこのアニメの影響かもしれません。

このあたりから中2の終わりあたりまでは、アニメ、声優のオタクをしていました。
一回ハマると、とことんハマるので、この頃は、ほぼ毎週アニメイトに行っていた気がします。

1番がっつりハマったアニメは「ハイキュー」と「Free!」でした。
スポ根が好きなんでしょうね…

ハイキューでの推しは「影山飛雄」と「赤葦京治」でした。クレジットの2番目のキャラ好きになりがちです…
それを証明するかのように、Free!の推しは「橘真琴」でした。わかりやすすぎます。

この頃から、推しの方向性がめちゃくちゃわかりやすくなりました。
「才能がある一匹狼が主人公と会うことによって、才能の上限解放をするキャラ」か、「主人公のことを1番近くで支える、心が仏のような人」が好きです。
最初は二次元に限定してこのタイプだったのですが、最近は三次元の推しも大体、このどちらかに当てはまるようになりました。

他にも、ヒロアカは「轟焦凍」、チェンソーマンは「早川アキ」、呪術廻戦は「伏黒恵」と、あまりにもわかりやすい癖があります。黒髪多才最高。

④中学3年生〜高校1年生

この頃になると、ジャニオタにまた出戻りました。

この頃好きだったのはジャニーズJr.で、SixTONESの「松村北斗」さんが好きでした。
本当に本当に顔が…好きで…
周りにあまりJr担がいなかったので、寂しく、一人オタ活をしていました。

そしてこれはただの自慢ですが、JrのYouTubeの開設当時にハマったので、なんとチャンネル登録が一万人未満の時に登録しました。本当にただの自慢です。

SixTONESはもともと少クラに出ていたので、知ってはいたのですがちゃんとハマったのはこの時が初めてでした。
当時、Jrの仕事といえば、少クラ、バックダンサー、雑誌、たまにラジオ、YouTubeだったので、YTFFが決まった時の感動はいまだに忘れられません。ただこの時くらいからJrがPVを作ったり、グループ単独でアリーナ公演をし始めたので、マジでCD出せてないだけみたいな感じになり、別にデビューしなくてもいいやんとなり始めました。

なんでも彼らのやりたいようにやる。そんなスタンスが大好きで、今でもライブ映像がYouTubeに上がったら必ずチェックしています。
現状最推しではありませんが、人生で一度はライブに行きたいグループです。
ただ、倍率がありえん高いみたいですね…今年ジャニーズの中で1番倍率高かったみたいです…私が好きだった時はTDCやってたのに…
そんな懐古厨みたいなことを思ってしまいます。

そしてこれはSixTONESとは関係ないのですが、Jrチャンネルに「Love-Tune」がいなかったことに絶望したのを良く覚えています。
今も当時も思っていましたが、Love- Tuneがいたら、間違いなく当時のJr戦国時代を勝ち抜き、最初にデビューしていたと思います。
そのくらいできないことがないグループでした。興味のある方はぜひ一度調べてみてください。

⑤高校1年生〜高校2年生

高校一年生の終わりくらいからは、Snow Manにハマり、推しは「阿部亮平」さんでした。
この頃に同じ学年にJr担がいたことを知り、オタ活に捗りがかかりました。
オタクというものは人脈の形成にも繋がります。一度も同じクラスになったことがないのに同じスノ担であるというだけで、高校卒業してからもいまだに友達の子が何人もいます。オタク最高。

確か私がハマったことにちょうど滝沢歌舞伎をやっており、九人体制になったのもこの頃だったと思います。
いろんな思いや情報が交差していたこの時期はある意味私のオタクの黄金期でした。

ZIPでコーナーを担当する日は、あれだけ苦手な早起きも頑張れましたし、クイズ番組も全てチェックしていました。
我ながら健気で可愛いオタクしていた気がします。
おそらく1番お金を使ったのは Snow Manだったんじゃないかな、と思っています。CDデビュー前でしたが、ライブがあればネチケを買ってみていたり、ライブがあればグッツの通販もしていました。

8.8も生放送で見ていました。あの日の感情はなんと言い表していいかわかりませんが、個人的には推しがデビューできてよかったの感情が1番大きかった気がします。

⑥高校2年生〜高校3年生

そろそろお気づきかと思いますが、Jr厨の気があるんですよね。
高2の秋あたりからは、HiHi Jetsの「作間龍斗」さんが好きでした。
少クラを見ていると大体のJrを把握することになるのですが、抜群に顔が好きだったのが作間くんでした。
オタクだった期間は一年もないくらいでしたが、当時ラジオドラマをやっていたり、主演映画をやっていたりと目覚ましい活躍をしていました。

覇者という言葉が良く似合うグループだと思います。
苦労人の多いグループだからこそ、早くデビューをつかんで欲しいと願うばかりです。
でも、多分来年の冬くらいにデビューするんじゃないかな?と勝手に期待しています。
HiHiも一回はライブに行ってみたいグループのうちの一つで、私の知る限り1番セルフプロデュースの上手いグループで、毎年セトリを見ては感動しています。
早くCDご祝儀してあげたいですね。

⑦大学1年生〜大学2年生

大学に入ってからは、しばらくVtuberにハマっていました。
推しは、にじさんじの「戌亥とこ」さんと、「ローレン・イロアス」さんです。

Vtuberは元々存在は知っていたのですが、ちゃんとハマったのは大学に入ってからで、韓国留学に来てから、久々に日本語を摂取したのがにじさんじでした。
いまだに初めて見た切り抜きを覚えているくらいには、私の留学生活を助けてくれました。

そして、初めて女の子の推しができたのもVtuberでした。
元々、ジャニオタの期間が長かったので、あまり女の子にハマることがなかったのですが、とこちゃんにはどっぷりでした。

元々配信を全て見るというよりかは、切り抜きや歌ってみたをまめにチャックする派なので、配信頻度が高すぎず、歌の実力は抜群のとこちゃんにハマるのは、あっという間でした。

お顔も可愛いことで、初めて女の子のアクスタを買いました。まじ可愛い。

Vtuberの界隈は、思ったよりルールが多く、最初はタレントとの距離感もうまく掴めませんでいたが、慣れるとなんともありませんでした。
これからVtuberや配信者のオタクになる方はぜひ、界隈のルールを先にチェックしておくといいかも知れません。

Vtuberにハマった当時は、にじさんじしか見ていなかったのですが、後半になって来ると、女の子の推しを作ることに対するハードルが下がり、ホロライブ、ぶいすぽっ!、ネオポルテと、大手はだいたいわかるようになっていました。
結局可愛い女が1番いいのです…

⑧現在

そしてやっと現在。最近は、Aぇ!groupの「佐野晶哉」さんにハマっています。

元々慢性的に関西ジャニーズJr.が好きだったので、Aぇは結成当時から知っていましたし、佐野くんに関しては、入所した時から知っていました。
関西ジャニーズJr.の中で1番好きなユニットもAぇだったので、最近好きになったというよりかは、熱量が増えた感覚に近いのですが、なんせ久々にアイドルにハマったので、あまりの糖度の高さに慣れを取り戻している最中です。

配信者はアイドルではなかったので、距離感やファンサの概念を改めて塗り替えている感じです。
彼女に対する妄想とか…ほぼ婚約じゃん…とか訳のわからないことを言いながら、楽しくオタクやってます。

おそらく次のデビューはAぇかなと思っているので(というか、性加害問題がなければ、10月にデビューだったと信じているオタク)、年末が楽しみです。
Aぇはデビューコンサート行ければいいなという気持ち。




と、こんな感じで、基本ベースジャニオタ、たまに寄り道くらいの感覚で、思い返せばほぼ10年くらいオタクをしています。
何かを好きで入れることに感謝ですね。
こうやって書き出すとめちゃくちゃ早い速度で推し変してる気がします…
ただ、家族以外の人間を十ヶ月以上好きになったことがないので、2年以上1人のアイドルや推しがいるということが、私にとっては奇跡に近いです。
これからも、私らしく、気楽にオタクをしようと思います。

次は、私的オタク論を書いてみてもいいかも。
では、またどこかで。

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