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中高年の就活:下調べは大事だよ

私たちの中高年の就活は、スピード感や情報量収集能力で若い方達と大きな差が出ていることは、生きた時代が違うので仕方ない。
でも受ける前にできる限り企業の情報収集をしたほうがよいと改めて感じている。

最近、受けてみたいところがあり、前回の失敗を生かそうと、できる限り調べてみることにした。
そこは福祉関係の公的事業をしている組織。
とても立派な理念を掲げたところだ。
立派だよ、その理念。美しいよ、その理念。

まずは公開情報を・・・と調べてみると報告関係の書類に、局長が職員への暴行で告訴され、不起訴に終わったことが載っていた。
組織のHPからの資料をみなければ分からない情報だと思う。

福祉の世界で、そんなことしたらダメでしょう。
というか、そういう問題が出ること自体がよろしくない。
却下、決定!

次に良いなと思った先は、口コミが酷い。
そのほとんどが1か2。(立派な公的機関です)
悪口祭りが開催されていた。
そこは、臨時職員で辞めた人達が良い評価を出していない。
口コミを参考にするかどうかは、人それぞれだけれども、私は参考にしている。
ここも却下、決定!

前職場は5ヶ月で退職してしまったけれど、前任者は正社員で25年勤務したベテランさんだった。
退職理由は表向きは「自己都合退職」だったが、実際は休暇制度の不正取得だった。
事を表沙汰にしないかわりに、
全額返済させてから自己都合退職とさせ、
きれいに片付けられたようだ。
案の定、入ってみると風通しの悪い、
不透明感いっぱいの職場だった。

そこはHP以外に情報が得られず、公的機関だから大丈夫だろうと思ったら見事撃沈。
致死量を盛られて、早期撤退した。

受ける前にできる限りの情報を集めて、概要というかそういったものを得た上で
受けるかどうかを決めた方が得策だと改めて思っている。
それでも就職って、入ってみないとわからないから。

私の場合、いまだに一社も受けていないので、年内は無職決定の可能性が大きい。
でも、いつか、どこかに決まるでしょう🤞


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