朝のウオーキングで想うこと

朝のウオーキングで立ち寄る神社の池に亀と鯉が住んでいます。
近くを通るとあわよくば餌でも投げてくれんだろうかと、そよそよと近づいてくるのですが、毎回毎回スカだと分かると最近では顔をだしてもくれなくなりました。
彼らには人を見抜く能力があるのでしょうか。
「ケチには用はねえ。」そう言われている気がして。
そんな中、未だにスカだと気がつかずに近づいてくる鯉がいます。スカと実を見抜けない、間抜けな鯉。
古池に人間社会の縮図を垣間見るのでした。

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