見出し画像

相手と心像(しんぞう)を合わせるって?

こんにちは。
24年の人生で初めてブログを書いてみています。紗帆です。

どんな風に書いたらいいんだろうと模索しながら、素直に自分が感じたことをみなさんに共有できたらと思います。
ぜひ暖かい目で最後まで見ていただけたら幸いです❤️

心の学びを始めて早7ヶ月が経ち、自分の物事の受け取り方への変化を日々感じながら過ごしています。
そんな中、第2回の授業を終えて私の心に残ったのが、
「相手と心像を合わせる」という言葉でした。
心臓ではなく「心像」。
「心の像を合わせる?ほぉ!初めて聞いた言葉だけど意味はなんか分かるぞ」と関心していました。
普段何気なく話していて、相手と自分の話が食い違っていたりすることってありませんか?

私もあります。
同じことについて話しているのかと思いきや、実は違うことをお互い想像していて、そのまま話が進んでいき、最終的にあれ?となってしまうこと、ありますよね。
過去に悩み相談を受けた時、話を聞きながら「多分相手はこう考えているんだろうな。こういう風に言って欲しいんだろうな。」と自分の憶測で悩み相談を進めていた結果、相手があまり納得していない状況になったことがあります。
今思うときっとそれは相手にとって失礼な行動であり、自分主体のコミュニケーションの取り方をしていたがために、相手が本当に望んでいる最終的な答えにたどり着けていなかったのだと思います。
なぜなら、「相手と心像を合わせようとしていなかった」からです。

ではどうしたら相手と心像を合わせられる・相手と心像が合っていることを確かめられるのでしょうか。

それは相手と話している中で、「○○さんが考えていること(望んでいること)って、〜〜で合っていますか?」と確認をすること。
このひと工夫です。

「この人は何を望んでいるんだろう?」とまずは洞察の目を持って話を聞いていき、途中途中で自分の洞察したもの(イメージしたもの)が合っているかを相手と言葉を交わすことで確認する。
合っていればそのままでいいし、少し違っていれば修正すれば良い。

私自身も以前友人と喧嘩をした際、「自分はこう思うけど○○さんはどう感じてる?」と相手に確認したことがありました。
自分の意見ばかりを伝えるのではなく、相手の感じていること・望んでいることをまずは聞いてみようという考えからの行動でした。
するとその友人は「本当はこうしたいと思ってる」と未来の希望を話してくれました。
そのおかげで私は相手の望んでいる未来に向けて自分ができていなかったことへの謝罪と素直に話してくれたことへの感謝の言葉を相手に伝えることができ、すぐに仲直りをすることができました。
またその友人から後日「あの時自分の考えていることを聞いてくれて嬉しかった」とメッセージをもらいました。
今思うと、あの時の行動は「相手と心像を合わせる行動」だったのかなと繋げることができました。

すぐに全員と、は難しいかもしれませんが、自分の身の回りの人と少しずつ「心像を合わせられるように」意識して話し方・聴き方を工夫していけたらなと思います☺️

最後まで丁寧に読んでくださりありがとうございました♪

紗帆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?