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#31『自分をよろこばせる習慣』を読んで

自分にはこれが足りなかったんだぁ
と気付きを与える本に出会うことが出来ました。

田中克成さんの
『自分をよろこばせる習慣』です。



「よろこぶ」という漢字

普段は、「喜ぶ」という漢字を使うのが一般的かと思います。

しかし、この本では、

「悦(よろこ)ぶ」という考え方もあるんだよ。と教えてくれました。


プレゼントをもらう時は、喜び (外から)
プレゼントを選ぶ時は、悦び (内から)

喜び はコントロール出来ない:外発的動機
悦び はコントロール出来る:内発的動機

つまり、「悦び」は自分の内側から湧いてくるよろこび ということでした。

ただ、そこに「悦び」があることを気がつき、認識できるか。

もし、「悦び」を認識して増やすことが出来たら、それはきっと素晴らしい人生。



「悦び」に敏感な方は、幸せに敏感な方。



私に足りないのはこれでした。
私もそんな人になりたいと思います。


今まで私は、目標を決め、そこに到達するためのシナリオを描き、その通りに進んでいるかを自己監視するというガチガチの生き方を最近していました。

きっと読んでいる方も、
窮屈だったり、そんなに頑張れない!
という思いをされていたかと思います。
(以前、部下にも言われたことがあります。。 )


ごめんなさい🙇‍♂️


もっと肩の力をぬいて自分の声を聴き、

自分として何に悦びを感じるのか、

それを増やすことが出来ているのか

日々、意識していきたいと思います。

その結果、周りの人たちの悦びも増やすことが出来れば最高ですね。

もしかしたらループしているのかもしれません。

つまり、あなたの悦びが、私の悦びとなる。



これは私にとっては、とっても大きな気付きです。

昨年から動き出した我が人生。

さらに大きく動く予感です。



動き出せ、我が人生



未来の自分を信じて

自らの悦びに気付き、過ごし、

周りの人たちの悦びを増やすと共に

後悔の無いよう 生きる


先日立てたばかりの2024年の目標ですが
早速ですが、これから見直したいと思います。

せっかく、大きな気づきを得たのですから。

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