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【振り返り】顕在化していく潜在意識

皆さんこんにちは、しまさです。
今月も自己満足の振り返りをやっていきます。

色んな人も記事に書いていますが、noteで記事を書いて投稿することによって思考が整理され、頭のモヤモヤが晴れてていく気持ちよさを私も実感しています。

モヤモヤした思考を整理された言葉に変化させることによって、潜在意識が顕在化していくのです。その瞬間というのは、自分でも気が付かなかった自分に気づく瞬間でもあり、とても爽快に感じます。

今回は、私が感じたnoteを続けることによって得られた、潜在意識の変化について振り返っていきます。


潜在意識を顕在化させる重要性

まずは、私が考える潜在意識を顕在化させる重要性についてお話しします。

顕在意識は氷山の一角

氷山の一角

これは有名な話かもしれませんが、顕在意識は氷山の一角によく例えられます。人間が自分で認識できる意識というのは全体のほんの一部ということであり、大部分は潜在意識に眠っているということです。

歯を磨いたり、ご飯を噛んで食べたりといった習慣になっている行動というのは、特に何も考えず無意識にやっている人も多いと思います。

また、これは行動ではなく思考についても同じです。行動というのは思考から生み出されますから、大元である思考のほとんどが潜在領域にあるのはぞっとしますよね。

無意識の思考から生み出されてしまう行動に支配されないためにも、潜在意識を顕在化していくことはとても意義があることと言えます。

思考が運命になる

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか人格になるから。
人格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサの名言

これはマザー・テレサの名言ですが、思考というのはいずれ運命に変わることを示唆しています。しかし、人の意識のほとんどは認識できない領域です。一説では、1%の顕在意識に対して、潜在意識は99%です。

そして、その認識できない99%によって思考が生み出され、さらに運命まで決まってしまうとしたら、皆さんはどう思いますか?

私は恐ろしくてたまりません。運命は自分の力で切り開くなんて言葉を信条としている訳ではありませんが、さすがに99%は決まり過ぎです。

認識できないことを人は変えられません。潜在意識が潜在意識のままでは、自分の運命は何も変えられないのです。

このことからも、潜在意識を顕在化させることがいかに重要であるかが分かると思います。

書くことよって顕在化

さて、潜在意識を顕在化させる重要性が分かったので、私が感じるnoteの素晴らしさをお話ししていきます。

冒頭にも書きましたが、思考を整理して言語化することによって、潜在意識が顕在化していきます。そのため、文章に起こすというのはそれだけで価値があります。

では、わざわざnoteで文章にする価値とは?

他者にも読まれるモチベーション

noteは自分以外にも読まれることに、大きな価値があると思います。

私はnoteを始める前から日記を毎日書いていますが、自分しか読まないのでかなり雑に書いてしまっています。文章にはしているものの、あまり整理されておらず、とても人に読ませられるようなものではありません。

反対に、noteでは人に読まれる分、きちんと時間をかけて整理した文章を書いているつもりです。内容にもこだわりたいので、1つの記事に約2~3時間はかけています。

時間をかけている分、思考の整理だけなく、新しい発見や閃きによる顕在化も多いです。大変ではありますが楽しさもあり、私にとっては充実した時間になっています。こうして振り返りをしているのも、自己満足なりに意義を感じます。

元々、日記も思考の整理のために始めましたが、noteで発信することで、より深く考え整理できるようになりました。潜在意識へ深く潜り込んで、顕在意識まで引っ張り出せた時のあの感覚は最高ですね。

読むことによっても顕在化

また、noteは記事を書くだけでなく、読むことによっても意識が顕在化していくと思います。

意識の大部分が潜在意識であるため、人は全ての物事を言語化できるわけではありません。自分でも考えたことはあるけれど、上手く言語化できず、モヤモヤした状態のまま頭に残っていることもあると思います。

そんなモヤモヤを解消してくれるような記事に出会えた時というのは、潜在意識が顕在化する瞬間そのものですよね。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

こちらはドイツの名宰相であるビスマルクの残した名言らしいです。言葉は知っていたものの、誰が言ったのかは記事を書くにあたり初めて知りました。

元の名言に補足して説明すると、
「愚者は自分の経験からしか学べない。一方で、賢者は他人の歴史や経験からも学ぶことができる」
という意味になります。

つまり、賢者は自分以外の世界からも学べるということです。

noteの記事は書いた人の経験を織り混ぜて作られていることが多いですし、読むことによって学べる知識はかなり多いです。自分と近いタイプの人が書いた記事であれば、それはなおさらです。同じ問題を同じ方法で解決できるかもしれません。

記事を書くだけで読んでいない人が愚者だと言いたいわけではないですが、自分以外の歴史からも学ぶためにも、私はこれからも皆さんの記事を読んでいきたいです。

まとめ

意識の大部分である潜在意識によって自分の運命が決まらないためにも、潜在意識の顕在化はとても重要だと思います。

そして、noteはそれが実現できる有用な1つの手段です。書いても読んでも、自分でも気が付かなかった自分の意識に出会えますからね。

先月の振り返りで月10本は投稿すると宣言して、ギリギリ達成できました。この振り返りの投稿でちょうど10本です。来月は達成出来るかな…。

以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。来月もよろしくお願いします!

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