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キャリア支援者が捉える就活とは【キャリコンサロン編集部】

おはようございます!

月曜日から投稿が遅れてしまいましたが、今週も投稿をしていきたいと思います。

早いもので、1月もあと一週間で終わりです。

(いっつも言っている気がする…)

今週も残り、半分。
頑張っていきましょう。

===

キャリコンサロン編集部では、
キャリコンサロンのメンバーが、毎週、異なるテーマを決め、そのテーマに沿ったnoteをそれぞれ綴っています。

本日、45回目の投稿となります。

キャリコンサロン編集部マガジン、今週のテーマは「キャリコン資格者が就活をするなら」です。


このテーマ、いろんな捉え方ができるような気もします。

私はどの視点で書こうか…。


私は、「キャリア支援の勉強した前後での、就活や仕事の捉え方の変化」を書いてみようと思います。


数年前にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。

私の場合、実務経験で受験をしているので、
養成講座には行っていません。

実務経験といっても、障害者の就労支援をしていたので、
キャリアコンサルタントの資格とは若干ずれもありました。

そのため、ロープレの練習や、テキストを読み込んで勉強したり、
独学や、さまざまなコミュニティのロープレに参加するなどで、受験期は勉強してきました。


まず、第一段階。

障害者の就労支援に携わったことで、「仕事」について学びました。

就職前の利用者さんのアセスメントのスキル、
就職前の訓練、
就職後のフォロー、
企業さんの雇い入れから定着までの支援、研修など。

一般の方の支援とは異なることがありますが、
学生時代の就活で得られなかった知識やスキルを得ることができました。


よかったのは、
仕事をするスキルを学術的に?技術的に?分析するスキルや、とらえ方を学んだことと、
さまざまな業界・職種の現場を見させていただき、会社の規模もさまざま。現場のお仕事をする方々とお話したり、時には研修の様子を見させていただいたり、仕事をじかに見ることができたことでした。


さまざまな仕事や現場で、求められるスキルが違うこと、
企業から見た労働者に対する視点など、
学ぶことが多く、支援者として、「人が働く」ということに関して、多角的な視点を得ることができました。


そして、第二段階。

次は、母子・父子家庭の方の就労支援、一般の方の就労支援に携わったことです。

障害者の就労と、一般の方の就労支援は異なります。

(似ている部分もあるけれど)

これまで得た知識を応用できることもあれば、全くできないこともあります。

ただ、「一般の方が働く」という、新しい視点や知識が加わっていきました。

特に、「キャリア」について考える、という思考や概念的なこと、機会が多くなったように思います。

障害者支援においても、各障害種別ごとの考慮事項や、支援においてのポイントは、高度な部分もあります。

しかし、一般の方となると、これもまた少し違う部分で、支援を行う、キャリアを考える上で、高度なスキルが求められます。


現在、これまでの知識や経験を活かして、
同時並行的に障害や病気をお持ちの方と一般の方の就労支援を行っていますが、
就活では重視するポイント、気を付ける点が、結構異なります。


これらをふまえて、
私が「キャリコン資格者が就活をするなら」のテーマでいえることは、


就活だけでも、とっても深い…!!!(ぇ


就活って、一見次の仕事をみつける作業、工程ではありますが、
深くやろうと思えば、それはとても深いものだと思いますし、

とても大事な人生、キャリアのターニングポイントだと思います。


キャリコン資格者が就活をとらえる際、
一般の求職者の方が見ているものより、幅広い視点で見ることができているのだと思いますし、
それを支援者はお伝えしていき、共有すべきだと思っています。


…長くなり、まとまりもないですが、
思ったことをパーッと書いてみました。


「キャリアの専門家」ということで、もっとよさが伝わってほしいものですね。

私も、それをお伝えできるよう日々精進します。


それでは、今週も残り半分。
頑張っていきましょう~!











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