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【フラッグシップ優勝】 非公認入賞×4 黄単カタクリ 5.5弾研究日誌と新弾構築紹介

挨拶


はじめまして。
まーぶると申します。Xのアカウントは@marble_life77となります。
良かったら仲良くして頂けたらと思います。
この度は数ある中、noteより選んで頂きありがとうございます。
こちらのnoteではワンピースカードゲームにて
3弾後期から握り続けた黄カタクリについてまとめていけたらと思います。

私は普段はベンチャー企業の広告代理店の管理職として勤めております。
カードゲームは子供の頃に遊戯王カードを買ってただけでプレイヤーとしては30代に入り今回初めてとなります。
そんな自分がフラッグシップバトルを優勝し非公認でもある程度、食らい付いて行けるようになってきたので新弾前に特に働きながら楽しんでいる同年代のプレイヤーさんへ届けば良いなと思っております。

※内容についてあくまでも主観的な点もあるかと思いますがご了承下さい。

自己紹介


デッキ選択の意図


まず、なぜ私がこのデッキを選択したかという点ですが、3弾初期までは赤単ゾロを使用してました。
2弾環境のCSで完走できたことで変な自信を持ってしまったのですが、
誤った選択肢を一度取ると引き返せない程、繊細で私自身がサラリーマンのため練習量の足りなさから練度負けしてしまうことも多く、そこを補う方法として強力なトリガーと1枚のハンデスをして戦っていくスタイルを選びました。

実績について

私自身の実績ですが、ここ最近は非公認の
トナメ突破はようやく安定してできるようになってきました。
【非公認イベント】
キイロSUN杯ベスト4
天竜杯2on2 ベスト8
しっぽ杯 3on3 ベスト4×2
ぺんちき杯 ベスト8
シェシム杯 ベスト4
MINTさん主催のBOX争奪戦 優勝×3

【公式】
フラッグシップバトル 優勝×1
フラッグシップベスト8×6
とまあ正直中途半端ですね。
サラリーマンの方々共に頑張りましょ🙇💦

デッキの強み・弱み

釈迦に説法かもしれませんがデッキの特徴を紹介していきます。

【強み】
このデッキはリーダーにドンを付けてライフを見ることで7,000にパワーが上がるという点と、ライフを見て入れ替えることでゲームの進行をある程度コントロールできる点が強みと言えます。
また、ライフに干渉できる大型パワーカードだと考えております。

言わずもがな、相手のライフをトラッシュして
自分は増やすというこのデッキの要のカード
必ず回復をしたい時、相手の7,000~8,000の
パワーラインを持つ大型やカウンターレスの効果が
強いカードをライフ送りに
先行プランのマリガン基準のキーカード
消されやすいが登場時効果が偉い!
人によって入っているカード。
除去しながらライフ回復を。
除去メインで使用することも

【弱み】
大型のカード、イベントカードの採用数も多いのでカウンターレスのカードが多くなる。
その為、アグロに攻められトリガーで除去やキャラが出てこないとあっという間に不利になることも。
また、基本的に盤面に出すキャラクターは4ドン以降からとなるため小型のキャラの展開力はなく、トリガーに依存となるので面処理が追い付かず追いつけないことも多々あります😢


5弾環境~5.5弾環境について

まず、環境に頭角を現したのは紫ルフィ

ドンの加速とライフを取ることでのハンドの補充が強すぎる。

最初は全く歯が立ちませんでした🥹
マゼランやパウリーなどマナカーブ通りの動きはできず面処理されて7キッド、9カイドウが飛んでくる。
6,000ラインが横展されても厳しい展開でした。
この後に、各対面での話で掘り下げていきます。

続いて青黒サカズキ

コストダウンからの徹底的な除去で盤面残さず
小型の犬噛紅蓮でパンプアップで6,000~8,000ライン

新弾環境の初期に友人に教えてもらい練習もそれなりにしたものの比較的出始めの頃の構築は3,5,7,9という先行のムーブがメインとなりライフを詰められていくと守ることに必死になりカタクリに勝てないことが多く僕は諦めていました。
が、ブランニュー、犬噛紅蓮、レベッカ、ヒナ、ルッチというブロッカー立てられ除去される流れで、処理漏れがない限りマナカーブ通りカタクリ側は出すと1:1交換でどんどんと処理されてしまいます。現環境で頭抜けているなとは感じます。
よく言われる面展開の多さも必要ですがこちらも意識する点を後程、記載していきます。


映画の特典にて新カードも追加された
自称、私が最強。

ブルックやミホークからの横展開。
7ルフィ→4ブルック→3ナミor3ウソップorウタと
5,000ラインを展開されて3ウタの効果でアクティブにされるとこちら目線、ライフを詰めていくしかなく頭を抱えます。面を作り攻めに転じると10ドフラや逆光を使われ、私は最強などを使用し複数回攻撃を仕掛けてきます。
カタクリ側は展開力は恐怖ですね🥹

まだまだ、エネルなどもいますね。

原作さながらの耐久力

引きこもり型というタイプが増えておりますが、カタクリ側は序盤殴らずゲダツを強く出して行くパターンと最初から詰めていくパターンがあるかと思います。
キャラが寝たタイミングで処理していきハンドを枯らせないと中々厳しい戦況になります😅

構築の変化と対面進行について

紫ルフィが環境のシェアが多かった5弾環境初期の時期にフラッグシップにて優勝させて頂いたのですが、紫ルフィ対面の典型的な負けパターンはドンの加速、4ドン6,000ラインのキャラが寝たタイミングで処理できないと、アタックの回数に2,000カウンターが追いつかないことも多く、後々に大型が増えてくると守れず詰め切られるパターン。
または、マゼランなどを大型のタイミングで出されドン減速を受けたり最速で出されパウリーで自身は加速されるとハンドを管理していてもカウンターレスの出せないカードが溢れ勝てないことも多々ありました。

そんな時にテンポを遅くさせるために、可能性が出てきたのがこのカードです。

ライフを干渉しながらパワーを落とす。
場に残れば実質2,000カウンターがあるのと同様です。
優勝時の構築になります。

調整段階でアマゾンを出すことで、6,000リーダーのアタックを無効にほぼできるので、パウリーをアマゾンに当てるという選択をしない限り序盤のライフを比較的容易に守れ、10マム着地の際に3ライフを残すこともしやすくできます。
相手のドンの使い方を見ながらですが5,6ドンのターンは最後の攻撃にこいつを合わせていきます。
その他は3ペロを中心にKOされても構わないキャラから出して行き、余ったドンはリーダーにつけて自身のライフを見て、除去札の雷霆、ゾロを1枚目のライフに引き込みます。
※紫ルフィ相手の場合にはキャラのカードが見えてもライフ下に送ることもあります。

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