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らんまん  東京編 _90

出題範囲:第106話~第125話

キーワード:関東大震災 被災後の万太郎 万太郎の南方熊楠への思い 万太郎は大学を辞職 震災後の渋谷の変化 寿恵子が“山桃”を売却


このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“らんまん”でエピソードが“第10話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“らんまん”“第10話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

2    関東大震災の後、寿恵子は槙野家の将来について考え続けていました。そして、寿恵子はある日の ** に、子供達全部を集めて、「お父ちゃんの原稿も標本も、次また同じようなことがあったら守れないから、渋谷から離れた穏やかでのどかで落ち着いて仕事ができる広い土地を探してほしい」と頼みました。これがきっかけで寿恵子は待合茶“やまもも”を手放すことになりました。第125話

6    震災から25日がたち、 *** の様子は一変しました。住む場所を失った130万人にものぼる東京市内の人たちが、移り住んできたのでした。寿恵子が *** の街並みを歩くと人でごった返していました。第125話

3    永守徹が万太郎のもとにやってきて、万太郎の仕事に資金援助を申し出ました。彼は、伯父から莫大な遺産を相続していましたが、近く兵役にとられることになり、生きているうちに伯父の遺志を引き継ぎたいと申し出ました。徹は、「伯父は、日本を世界に引けを取らない **** 国になるために尽力してきた」と言いました。このため、徹は万太郎の植物標本の散逸を防ぎたいと考えていたのでした。第120話

7    万太郎は徳永教授に辞表を出した後で、明日から図譜と紀州熊野の植物相の資料を各所に送り届けるつもりであることを言いました。万太郎は「この活動は大学とは、**** がありません。私一人の行動です」と念を押しました。この万太郎の行動が、間接的に政府の神社合祀令に反対する立場であるとみなされることを恐れたものでした。第122話

4    関東大震災によって万太郎の標本も原稿も焼けてしまいましたが、万太郎は早速原稿の書き直しを始めました。その姿をみて寿恵子は、以前万太郎に「絶対に *** を完成させるように約束させた」ことを思い出して、その約束が万太郎を苦しめているのではないかと心配しました。そして、寿恵子はそのことを万太郎に問いましたが、万太郎はそれを否定して、「今こそやる気に満ちているんだ」と言いました。第125話

5    南方熊楠から万太郎にたくさんの標本とともに長文の手紙が届きました。そこには、熊楠が14年間に渡って世界中で **** なことを学んできたとあり、植物に対する情熱がほとばしっていました。虎鉄は、熊楠の横柄な態度に反発を感じましたが、万太郎は植物に対するこの熱い情熱に好意を持ちました。第117話

11    万太郎は南方熊楠から彼が新種だと主張する植物の標本を受け取りました。しかし万太郎はそれは新種ではないと判断しました。助手の虎鉄は、熊楠の自分で学名を付けたから見ろと送りつけてきたことに呆れました。この熊楠は、日本の博物学者、生物学者、民俗学者として知られる人で、知の巨人ともいわれる人でした。ちょうど、らんまんの万太郎のモデルであった槙野富太郎と ** 時代を生きた人であり、ライバル意識があったと想像されています。第117話

12    万太郎は、神社合祀令に反対するため徳永教授にに辞表をだしました。別れ際、徳永教授が万葉集の上の句を「この雪の 消残る時に いざ行かな」と ** ますと、万太郎も「山橘の 実の照るも見む」と返しました。第122話  https://www.manreki.com/manrekiblog/yomu096/

9    銀杏の中の精虫の発見の業績を波多野から盗んだと疑われた野宮は、自ら辞表を出しました。野宮は大学を去るにあたり、植物学教室で研究をはじめた動機を「波多野に誘われたことで、顕微鏡の ** の世界に興味が沸いたから」と万太郎に打ち明けました。第113話

10    関東大震災がおこり、大畑印刷所にも火の手が迫ってきました。社長の大畑義平と虎鉄も最初は逃げましたが、ふと昔火消をしていたことを思い出して、虎鉄とともに消化活動を始めました。この義平は俳優の奥田 *** さんが演じておられます。第123話  https://mantan-web.jp/article/20230602dog00m200051000c.html

横方向

1    万太郎は、長い間集めた植物標本や原稿を焼失してしまいました。寿恵子は、そのことで万太郎が内心気落ちしているのではないかと心配していました。しかし、万太郎は寿恵子に「今こそ、やる気に満ちちょる。焼け跡でみてきたがじゃ。人の世で何があっても **** はたくましく生きているって」と言いました。第125話

8    万太郎が、教室に戻ると波多野と野宮が銀杏の研究をしていました波多野は「昔、懐中時計を **** したことを思い出すよ」というと、それを聞いた万太郎は、「波多野もか、わしも昔やった」と喜びました。第108話

7    千歳と虎鉄が結婚しました。家族全員から祝福され、 ***** の声に合わせ笑顔で写真を撮りました。第122話  https://news.yahoo.co.jp/articles/d6332ff82f1a98e191346ac21791912d6a0b5356

13    万太郎は、震災によって40年間かけて集めた標本を焼失してしまいました。そのことを心配する寿恵子に万太郎は、「取り戻すのに40年もかからん、きっと10年もかからずに取り戻せる」と言いました。その言葉を聞いて、寿恵子は、万太郎のことを「いつでも明るい ** をずっと向き続けている」といい、そういう万太郎のことを大好きだと言いました。第125話

11    野宮は世界で初めて精虫を発見しましたが、その業績が波多野から横取りしたものではないかと疑われました。波多野はまじかで野宮の **** を見てきており、必死に野宮を擁護しました。しかし、野宮は大学を辞めることになりました。第112話

5    寿恵子は、叔母のみえ夫妻から渋谷の地で待合茶屋を開くことを勧められました。その渋谷は、宮益 " と道玄 " という2つの ** 道の谷底にある村でした。第113話

9    万太郎は、辞表を持って徳永教授のもとにやってきました。万太郎は、国の神社合祀令に強く反対する南方熊楠には、大学の身分があるから会っていないと釈明しました。しかし、徳永は「万太郎が日本植物志図譜を発刊するならば、もう *** を庇えない」と言いました。第122話

14    関東大震災を被災した槙野一家はとりあえず寿恵子の待合茶屋のある渋谷に向かいました。漸く渋谷に到着した寿恵子に荒屋は、「女将、 ** だったか」と安堵の声をあげました。第124話


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