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【これが格差】店側とメーカー側の立場が逆転しない理由

皆さんお疲れさまです
ウタイ鯛保留の中の人です

皆さんおめでたいことにね
私の記事の全体ビューが666に達しました!

いや、666になった瞬間の画像見せろや


666と言えば
スロットで設定6が確定する数字!
いやぁ、本当におめでたいですねぇ

いやお前666なんて通常大当たりだとか
呪いの数字だとかおっしゃる人も
中にはいらっしゃるかもしれません

でもね、「呪」もロをネに変えたなら
それは「祝」って文字に変わるんですよ

ネになるロ…………
ネロ…寝ろ…

うるせぇ!深夜にこんな記事書いてて ワシだって眠いんだわ!(知るかボケ)


なんて、茶番はさておいて

前回はPリゼロ2の稼働停止について
色々と語りました

稼働停止なんて現実的じゃない
そういう結論に至ったわけで

でもそれでは店舗側もかわいそうだ

いつも高い値段で抱き合わせなり
再販なり買わされて
現状を打破する策はないものか…
私も一般ユーザーの観点から
何か手助けできないものか…
(じゃあタイトルで死亡フラグ立てんな)

でもその方法を知るならばまず
店舗側がそういう立場になってしまった
その理由について考えなければ

そういう事で今回は
メーカーが店舗より立場が上の理由3点と
それを踏まえた上でそれを打開する方法
それを有料で話していきたいと思います

まず

①メーカーに対し
パチンコ店の数が多すぎる

一応この話に関しては
こちらの記事でも話しています↓

https://note.com/calm_jacana105/n/n3ba23262dd9e

そうなんですよ
パチンコが斜陽産業だと言われる現代でも
パチンコ店は日本に約6000店舗あります

それに対しメーカーの数は
スロットパチンコ含めても
約20程しかありません

メーカーが仮に新台を2ヶ月に一回
作って売ると仮定して
それぞれのホールに1台ずつ置いてもらう
そういう計算でも

1メーカー当たり
年に約3万6千台は売れる計算になります

勿論ガバガバな計算ですし
中央値も算出していませんが

現に今度出る三洋のL聖闘士星矢
一万台の導入予定に対し
注文が二万台ほど入っているわけです

当然予定している数を大幅にオーバー
メーカーは店舗への導入台数を
急にあげることはできません

このように店舗の需要が
店の減った今においても
メーカーの供給に対して過多になる
そういう現象が発生しているわけです

与える者よりも欲しがる者の方が多ければ
それは当然立場としては
与える者の方が立場が高くなる
そういう風な話になってくると思うわけです

パチンコ店の数がまだ多い
そうなると必然的にこんな問題も
発生してきます

②店舗よりメーカーの方が
経済的影響が大きい


もしもパチンコ店が1店舗減ったとします
そうしたらメーカーはどう思うでしょう?

確かに販売相手は少なくなるが
6000もあるので分母に対して
大きな問題にはならない
そういう風に思いますよね

ですが、これがもしも
メーカーが1つ減ったらどうなりますかね?

6000の店舗を相手にする企業が
20から19に減ったら
その減った1の分だけ経済的な動きが
少なくなってしまうわけです

斜陽な業界とは言えど
今でも約3兆円弱が一年に動く業界です
もしもそれを支えているメーカーの5%
その動きが唐突に停止したら

パチンコ業界だけではなく
それは国家的な経済への打撃
それに繋がりかねません

ですから、そのメーカーが力尽きないよう
台を売る販社が存在し
メーカーも店舗の立場が逆転しないよう
台が売れる構造を作るため
現代の立場が存在すると思うのです

無論、政治家の天下り先とか
そういうセンシティブな話にも繋がりますが

国の経済を左右し得る問題
そこにメーカーの母数が関わるのならば
さらに以下の問題も発生します

③メーカーが店舗に対し
法的に上の立場に立ってしまう


現代、スロットやパチンコにおいて
やけに規制緩和の話が出ていますが

果たしてそれは店舗に対しても
言える事でしょうか

規制緩和で喜ぶのはメーカーは勿論
店舗側も同様かもしれません

テレビでは今パチンコのCMも流れます
でも店舗のCMは流れない
それは一体なぜなんでしょうね?

仮に業界を盛り上げたいなと言うならば
まずメーカーを上げるより
母数が多い店舗を上げた方が話が早い
そうは思いませんか?

そうなっている答えは、実は簡単です

業界を衰退させようとする方針
それは国としては変わってないから

それに他ならないからです

先ほど②の理由で話した通り
むやみにメーカーを減らそうとするのは
経済的損失が大きくなってしまいます

でも少しずつ店舗を減らして
徐々に業界全体の経済効果を減らす
そうする事によって

業界の存在感を少しずつ減らす

それが国としての方針なのです

最近フィールz、うえっ、えっほ、ふぐ…
やっぱりこの名前を出すと発作が…
あの、いや、ヴォルデモート(仮)が
(販社を闇の魔法使いにするな)

エヴァの抱き合わせ販売について
公正取引委員会に目をつけられた
そういう話があったんですよ

それで今取引の録音データを募集している
そういう風に言われているんですが

ぶっちゃけ
抱き合わせ販売なんか昔からあって
そんなものは業界に関わってたら
誰でも知っている話なんですよ

証拠を出せとか言う前に
調査とかすればすぐに取引の不平等なんか
白日に晒されてもおかしくない
そう思うんですよ

でもそうはしない、それはなぜか
皆さんもう、おわかりですね?

パチンコ店舗数は徐々に減る
その状況を崩したくない

それに他ならないんですよ

第一、仮にもしも証拠が出たとしても
販社もメーカーも平謝りで済む
実際ペナルティも何もない
それは分かりきったことなんですよ

こうして見ると
やはり店舗のメーカーに対する立場は
不利に他ならない
それはこれからも変わらない
そういう風に思います

でもそんな中でも店舗サイドとして
メーカーの強い立場に屈しない方法

それはあります

でもそれは有料です(はいはい)

ではここまで見てくださって
ありがとうございました

また来週、ばいばい

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